男闘呼組解散の真実！高橋和也解雇理由はメリーに嫌われていた？薬物疑惑や再結成についても！

ふりがな2022年7月16日の「音楽の日」に29年ぶりに再結成して話題となった男闘呼組。

1993年に突然の解散、活動休止となりましたが、一体何があったのでしょうか？

男闘呼組解散の真実とは？高橋和也の解雇理由について、再結成の詳細は？など詳しく調査しました。

男闘呼組の成り立ちからデビューまで

元々は1984年にジャニーズ事務所内で仲の良かった成田昭次さん高橋和也さんの2人が「でたらめロックバンド」というバンドを結成したことが始まりだったという男闘呼組。

その年の12月に岡本健一さんも加わって「ジャニーズJr.」として雑誌に登場し、ジャニーズJr.の中から数名を集めてバンドグループを結成する、という企画が発表されたといいます。

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1985年の段階ではジャニー喜多川さんはこの3人のグループ名を「東京」と命名していましたが、遠藤直人さんと守屋二郎さんが加わった5人組の時は「東京男組」と名乗るなど、2つのグループ名が存在することに。

さらに「月刊平凡」の読者投票で人気上位だった前田耕陽さんが加わり、「東京男組」は6名体制となりました。

1985年3月には大学受験のため脱退した守屋二郎さんと入れ替わりで加入した土田一徳さんも含めた6人で「男闘呼組」と改名。

雑誌にも6人が掲載されていましたが、演奏がある時以外は成田昭次さん、岡本健一さん、高橋和也さんの3人がメインメンバーとして活動していました。

その後土田一徳さん、遠藤直人さんが脱退し、前田耕陽さんを含めた4人体制が確立。

土田一徳さんはジャニー喜多川さんからの性行為の強要を拒んで腹部を蹴り上げためにメンバーから外されたと暴露本「SMAPヘ」で明かされていました。

1988年に発売した「DAYBREAK」でデビューし、オリコンチャート1位を記録するなど、光GENJI、少年忍者と共に「少年御三家」として絶大な人気を誇っていたのです。

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男闘呼組の解散と高橋和也の解雇

紅白出場、東京ドームコンサートなど、人気グループとしての地位を確立していた男闘呼組でしたが、1993年6月30日付で高橋和也さんがジャニーズ事務所に解雇されたことに伴い、突然の活動休止に。

男闘呼組

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その後成田昭次さんと前田耕陽さんは事務所を退所し、ジャニーズ事務所に残ったのは岡本健一さんだけになりました。

2009年には成田昭次さんが大麻取締法違反で現行犯逮捕されて執行猶予3年が言い渡され、長らく消息不明の状態が続くなど、男闘呼組の再結成、活動再開は絶望的に。

しかし2019年頃から4人でのやりとりが始まり、2020年には名古屋のスタジオでセッションをするなど、再結成に向けて動いていたようです。

それにしても高橋和也さんはなぜ解雇されてしまったのでしょうか。

男闘呼組の解散の真実や高橋和也の解雇理由は？

高橋和也の解雇理由

男闘呼組が活動停止となった当時の「フォーカス」では、高橋和也さんの解雇理由について

と報じていました。

しかし別の週刊誌に高橋和也さんの父親と本人が登場し、薬物疑惑は完全に否定。

高橋和也さんは1994年の週刊誌のインタビューでは

と語っていました。

高橋和也さんは約1年間アメリカで修行をし、1995年に帰国。

複数のバンドで音楽活動を継続しながら、俳優としても活躍しています。

解散理由は成田昭次の薬物疑惑？

成田昭次さんは2009年9月27日に自宅に乾燥大麻を所持していたとして大麻取締法違反で現行犯逮捕されています。

その裁判の冒頭陳述で、初めて大麻を使用したのは約20年前にアメリカに行った時だったと供述していたといいます。

2009年の20年前といえば男闘呼組として活動をしていた時。

成田昭次さんだけが薬物を使用したのか？男闘呼組メンバー全員が使用したのか？は不明ですが、その後も成田昭次さんは常習的に薬物を使用するようになったのだとか。

この件がジャニーズ事務所の知るところとなり解雇されてしまったのかもしれません。

男闘呼組の再結成の詳細は？

2022年7月16日の「音楽の日」でサプライズで再結成をし、変わらぬ音楽性で話題となった男闘呼組の4人。

活動期間は2023年8月までの期間限定で、2022年10月15、16日には東京ガーデンシアターで再活動ライブを1日2公演、計4公演行うと発表されました。

音楽の日の反響を見ると、再活動ライブはプラチナチケットとなりそうですね。

2023年8月までの期間限定活動とは言われていますが、これだけの反響があれば期限なしで活動延長となる可能性も。

そもそも男闘呼組は正式な解散は発表しておらず、活動再開をしても問題はないはず。

さらに高橋和也さんを解雇したというメリー喜多川さんも亡くなっていることから、ジャニーズ事務所としても問題はないでしょう。

今後の男闘呼組の活躍に注目です。