成田昭次の兄・成田健一は元ジャニーズで自殺理由は？年齢、経歴についても

30年ぶりに復活し話題となっている男闘呼組の皆さん。

その中でも波瀾万丈の人生を歩んできた成田昭次さんに注目が集まっています。

成田昭次さんには兄がいて、同じくジャニーズ事務所に入っていたのだとか。

そんな成田昭次さんの兄・成田健一さんのプロフィールや自殺理由なども含めて詳しく調査しました。

成田昭次の兄・成田健一も元ジャニーズ

1968年8月1日に名古屋市熱田区に生まれた成田昭次さん。

1歳年上の兄・成田健一さんが先にジャニーズJr.として東京のジャニーズ事務所の合宿所に通っていたといいます。

こちらが成田昭次さんと兄の成田健一さん。

（https://artcodesummoner.com/2022/07/16/narita-ani/）

ワイルドなイメージの成田昭次さんに対し、優しそうな笑顔が印象的ですね。

成田健一さんは名古屋市立沢上中学校時代はアイドルとして有名な岡田有希子さんと同級生だったのだとか。

岡田有希子さんは中学校時代にホリプロスカウトキャラバンなどさまざまなオーディションに応募していたといいますから、もしかすると兄の成田健一さんも刺激を受けていたのかもしれません。

岡田有希子さんは1986年、20歳の若さで自殺していますが、後述するように兄・成田健一さんも自ら命を絶っており、不思議な因縁のようなものを感じてしまいます。

成田昭次の兄・成田健一の経歴は？

ジャニーズJr.として活動をしていた成田健一さんですが、1984年の時点では既にジャニーズ事務所を退所していたことが明らかになっています。

1984年といえば成田昭次さんが男闘呼組の前身である「東京男組」として活動開始した時期。

あくまでも想像ではありますが、弟の方が先に注目されたことで、アイドルの道を諦めたのかもしれません。

または、ジャニーズの合宿所では性的虐待が行われていたという告発本も多数発表されており、それに耐えかねて、という可能性も。

いずれにせよ、ジャニーズ事務所を退所後は東京四谷の美容院に勤務していたものの、18歳の時には名古屋に戻り、アマチュアバンドを結成してミュージシャン活動をしていたという成田健一さん。

その後結婚して2人の子供に恵まれ、信楽焼の陶芸家として活動をしていたそうです。

成田昭次の兄・成田健一の自殺原因は？

信楽焼の陶芸家として活動していた成田健一さんですが、2009年11月11日、42歳の時に名古屋市熱田区の名古屋国際会議場の敷地内で自殺していたのだとか。

（Googleマップ）

成田健一さんが亡くなる直前の2009年9月27日に成田昭次さんが自宅に乾燥大麻を所持していたとして大麻取締法違反で現行犯逮捕されたことから、自殺理由は成田昭次さんの逮捕が関連しているのでは？という声が上がっていました。

成田健一さんは一般人のため、自殺理由などは不明です。

しかし成田昭次さんが逮捕されたことも一因となっている可能性も。

自分がジャニーズJr.になったことで弟の成田昭次さんの人生に影響を与えてしまったという責任感のようなものもあったのかもしれません。

あるいは、陶芸家の仕事での行き詰まりや、家族との関わりなど、小さな不安が積み重なっていたということも。

成田昭次さんも自分の逮捕と兄の自殺を結びつけて辛い日々を送られていたことでしょう。

成田昭次さんは執行猶予3年の判決を受けた後、芸能界を辞めて兄の意思をついで陶芸家になろうとしますが、犯罪歴を理由に断られてしまったのだとか。

そこで兄・成田健一さんの妻と子供と一緒に名古屋の実家で暮らしていたといいます。

成田昭次さんは残された義姉の家庭を守ろうとしていたのかもしれません。

1年ほどで成田健一さんの妻と子供は妻の実家へ戻ったとのこと。

成田健一さんの奥さんとお子さん達も、成田昭次さんの活躍を喜んでいるのではないでしょうか。

男闘呼組

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