堂本剛がパニック症候群になったコンサートとは？突発性難聴はいつからで現在や経緯についても

人気アイドルデュオ「KinKi Kids」のメンバーである堂本剛さん。

トーク力や歌唱力の高さなどで多くのファンたちを魅了しています。

そんな堂本剛さんですが、過去にパニック症候群を患っていたことも。

今回は、堂本剛さんのパニック症候群になったコンサートはいつなのかをはじめ、同じく「KinKi Kids」のメンバーである堂本光一さんの対応、突発性難聴になったのはいつなのか、休養期間や現在の病状などについても詳しく調査しました。

堂本剛がパニック症候群になったコンサートはいつ？光一の対応は？

堂本剛がパニック症候群になったコンサートはいつ？

10代でKinKi Kidsとしてデビューし、現在でも活躍を続ける堂本剛さん。

（https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=）

1979年4月10日生まれで、2022年で43歳を迎えました。

数々のヒット曲で人気を集めた堂本剛さんですが、過去にはパニック症候群に悩まされた時期もあったのだとか。

堂本剛さんは、2022年4月2日のラジオ番組「堂本剛とFashion ＆ Music Book」の中で、パニック障害に悩むリスナーからのメッセージを紹介し、

（https://news.mynavi.jp/）

まさしく同じ症状

（心ない言葉の）ダメージもいっぱい受けました。だから全然治らなかったです

助けてくれる人もいて、なんとかやって来れたけれども、本当に自分でも、どうしていいかわからなかった。急に来るんです。ライブで楽しくやっていても、急に怖くなる。こればっかりは自分でもわからない

と明かしていました。

あまりの忙しさに、堂本剛さんは心と体のバランスを崩してしまったのかもしれません。

堂本剛さんは、ライブ中にもパニック症候群の症状が襲ってくると語っていました。

（https://www.cyzowoman.com/）

2019年9月5日の「サイゾーウーマン」には、

以前からファンの間で体調が心配されていたというが、2003年にコンサートのステージ上で発作が起きてしまい、パニック障害であると告白。

と掲載されており、2003年のコンサートでパニック症候群の発作が出たという堂本剛さん。

詳細を調べてみると、2003年5月に開催されたKinKi Kidsの「KinKi Kids Dome F Concert ~Fun Fan Forever~」の名古屋公演の際に、発作が起きた可能性が高いようです。

実際にツイッターには、このようなファンの声も上がっていました。

剛さんがFコンで名古屋に来た時に PDを発症してしまい 凄く凄くツラそうで苦しそうで…最後に｢ごめんなさいでした｣と悲しそうで…そんな姿を見ているからこそ #ENDRECHERI でFUNKに乱舞している姿を見ると本当に嬉しくて 泣けてきてしまう。生きていてくれて 心から ありがとう 剛さん…#堂本剛

— ゆーまま (@24CHERI_yuuren) April 20, 2022

2003年当時、堂本剛さんは24歳。

（https://www.cyzowoman.com/）

実際には、堂本剛さんは10代の頃からパニック症候群の症状に悩まされていたのだとか。

ラジオ番組「堂本剛とFashion ＆ Music Book」で、17歳でパニック障害に悩む女性リスナーについて紹介した際に、

もうちょっと前かな、僕の年齢は

と語っていた堂本剛さん。

当時のKinKi Kidsといえば、リリースする曲すべてがヒットし歌番組はもちろん、ドラマやコンサートなどかなりの過密スケジュールだったはず。

（週刊女性）

そんな時期が続き、堂本剛さんは過呼吸の症状が現れるようになりパニック症候群を発症したといいます。

コンサート中にファンの前で発作が出てしまうのは、堂本剛さんにとってもファンにとってもツラかったはずです。

堂本光一の対応は？

堂本剛さんの相方として同じくKinKi Kidsのメンバーとして活躍してきた堂本光一さん。

（https://www.johnnys-net.jp/page?id=profile&artist=8）

堂本剛さんがパニック症候群を患ったことで、堂本光一さんはパニック障害などについて本で調べるなど相方の病状を理解しようとしていたのだとか。

実際に堂本剛さんは、2003年7月におこなわれた記者会見の中で、堂本光一さんの存在について、

（女性自身）

心強いですね

と語り、堂本光一さんが堂本剛さんを支えていたことが伺えます。

堂本光一さんの支えがあったからこそ、堂本剛さんは病気と向き合い仕事を続けられたのかもしれませんね。

堂本剛が突発性難聴になったのはいつからで休養期間は？

堂本剛が突発性難聴になったのはいつ？

パニック症候群に悩まされていた堂本剛さんですが、2017年6月には難病とされる「突発性難聴」を発症することに。

（日刊大衆）

突発性難聴は、突然、片方の耳の聞こえが悪くなる原因不明の難病とされています。

2017年6月28日の放送の「テレ東音楽祭2017」の中で、相方の堂本光一さんが、

剛くんが突発性難聴になり、大事を取って１週間入院することになりました

と堂本剛さんが突発性難聴であることを発表。

突発性難聴は発症初期の治療が大事といわれており、堂本剛さんも発表後すぐに1週間入院したといいます。

2017年12月21日の「サンケイスポーツ」のインタビューでは、

（FLASH）

強烈な頭痛

１秒前までは普通にしゃべっていました。でも、１秒後には水の中に潜りました。５秒ぐらいかけて右耳だけが陸に上がってきて、高い音が頭に響き始めました

と突発性難聴を発症したと当時のことを振り返っていた堂本剛さん。

音が頭蓋骨に響くなど極度のストレスになっていたそうです。

（日刊サイゾー）

音楽をやっている堂本剛さんにとっては、音が聞こえないということは身体的にも精神的にもかなりの負担になったことでしょう。

堂本剛の休養期間は？

堂本剛さんは突発性難聴発症後、入院していましたが、その後仕事を調整しながら休養していたようです。

治療を続けながら発症から4か月後の2017年10月29日に開催された「テレビ朝日ドリームフェスティバル2017」でステージ復帰した堂本剛さん。

活動再開にあたって堂本剛さんは、

6月に突発性難聴を患いましたが先日、お医者様とも相談をし、音楽活動を再開させて頂くことに至りました。
音楽の生活と離れている間、ファンの皆様からの励ましの言葉をはじめ、改めて、多くの方々に支えて頂き今の自分があることにたくさんの感謝を学びました。

とコメントを発表していました。

たった4か月でのステージ復帰に、歌手としてのプロ意識の高さを感じますよね。

堂本剛の突発性難聴の現在の病状は？

堂本剛さんの現在の突発性難聴の症状についても気になります。

堂本剛さんは、2021年10月17日放送のラジオ番組「木村拓哉 FLOW supported by GYAO！」にゲスト出演し、

（https://www.instagram.com/takuya.kimura_tak/?hl=ja）

アルバムを作っている時とかも左耳のほうがちょっとだけ低く聞こえるんですよ

こればっかりは、いまだに向き合ってやるしかない

やっぱり、音楽は音を楽しむって漢字で書くから、楽しんでいこうかなって思って。今もやっているって感じですね

と、現在も病状が回復していないことを明らかにしていました。

また、2021年12月4日放送のラジオ番組「堂本剛とFashion & Music Book」では、

（https://news.yahoo.co.jp/）

お医者さんにはね、『これだけの治療して、この薬やって、こんだけやって治らへんのやから、もう治りません』ってはっきり言われたその日も、傷ついたけど

『そっか、先生がそう言ってんねやったら俺はもう治らへんねんな』っていうあきらめは、自分に対して失礼な気もするっていうか

と完治しないと医者に言われたことも明かしていた堂本剛さん。

しかし、堂本剛さんは回復をあきらめていない様子も伺えるコメントもしていました。

歌手として回復をあきらめずに、音楽や病気と向き合っている姿はきっとファンたちにも届いているはずです。

（https://natalie.mu/music）

今後も堂本剛さんなりに、KinKi Kidsとして素敵な音楽を届け続けてくれるでしょう。

これからの活躍にも注目です。

ファンタスティポ

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