松本人志の生い立ちが壮絶？父との確執や母の創価説、兄姉の年齢や職業についても

人気お笑いコンビ「ダウンタウン」のボケ担当の松本人志さん。

漫才だけでなく、司会者や映画監督などマルチに活躍されています。

そんな松本人志さんの家族はどんな人たちなのでしょうか？

松本人志の生い立ちが壮絶？貧乏エピソードとは？父親の年齢や職業、確執とは？母親は創価？死亡説、若い頃についてや、兄姉の年齢や職業は？などについて、詳しく調査しました。

松本人志の生い立ちが壮絶？貧乏エピソードとは？

松本人志さんは1963年9月8日生まれで、2021年現在は58歳になります。

兵庫県尼崎市出身で、松本家の3兄弟の末っ子として誕生しました。

後述しますが父親との折り合いが悪く、捨てられそうになったこともあるのだとか。

家は貧乏で欲しいものはほとんど何も買ってもらえなかったと、2010年10月16日に放送された「プロフェッショナル　仕事の流儀」で語っていました。

そのうえ幼少期は勉強もスポーツも苦手、しかも人見知りで友達はなかなかできなかったとのこと。

今の松本人志さんからは考えられませんね。

2009年9月2日放送の「A-studio」でも当時のことについて語っていました。

当時通っていた尼崎市立潮小学校が、お楽しみ会の時に当たり前のように相方を探し、お笑いを披露するような学校だったのだとか。

「勉強ができるやつでも、喧嘩が強い奴でもなく、面白い奴が強い」という風潮だったため、「漫才に命をかけていた」そうです。

子どもの頃から漫才のセンスがあった松本人志さんは同級生からのウケもよくなり、それによって友達も増えていったとのこと。

関西の学校ならではのエピソードですね。

松本人志さんの笑いの原点は子供時代にあると言っても過言ではないようです。

貧乏エピソード①　自転車を買ってもらえなかった

テレビ番組「プロフェッショナル　仕事の流儀」の中で幼少期のエピソードについて語っていました。

小学生の頃に貧乏で自転車を買ってもらえなかったという松本人志さん。

そのため松本人志さんは、尼崎の町中を自転車に乗っているふりをして走り回っていたそうです。

店に入る時もきちんとエア自転車のスタンドを立てて入っていたのだとか。

自転車を買ってもらえなかったとただ諦めるのではなく、エア自転車に乗って街中を走るという発想が、笑いの天才とも言われている松本人志さんならではですね。

想像するだけでおもしろいです。

貧乏エピソード②　チキンライスの歌

松本人志さんが作詞し、槇原敬之さんと浜田雅功さんが歌う「チキンライス」という曲は、松本さんの実体験をもとに作詞されたそうです。

その歌詞の一部がこちら。

子供の頃たまに家族で外食
いつも頼んでいたのはチキンライス
豪華なもの頼めば二度とつれてきては
もらえないような気がして

親に気を遣っていたあんな気持ち
今の子供に理解できるかな？(チキンライス)

2017年5月18日放送の「クレイジージャーニー」でも「めったに連れて行ってもらえなかったけど寿司屋に連れて行ってもらったときは、親に気を遣って安そうなタコばっかり食べてた。」と語っていました。

松本人志さんは親を気遣う優しい少年だったようですね。

ちなみに相方の浜田雅功さんは松本人志さんよりもさらに貧乏だったそうです。

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松本人志と父親の確執とは？年齢や職業も

松本人志さんの父親の名前は松本譲一さん。

1933年生まれで、松本人志さんが生まれたのは松本譲一さんが30歳の時でした。

松本譲一さんの職業はネット上で旧国鉄（現在のJR）の職員や内装飾や舞台装飾をしていたなどと噂になっています。

旧国鉄（現在のJR）の職員説が有力であるとネットではいわれていますが、情報源は明らかになっていないので特定はできません。

そんな松本譲一さんは2002年7月25日に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」内の松本人志さんの罰ゲームのためにテレビ出演をしています。

こんなことをしてくれる父親なので親子仲は良好かと思いきや、実はそうではなかったようです。

父親との確執①　兄ばかり可愛がる

松本譲一さんは松本人志さんの前で平気で「俺は隆博（兄）だけおればええ」と言っていたのだとか。

2019年2月10日掲載の「マイナビニュース」でもこのことに触れられていました。

親父がね、兄貴の隆博を「かわいい」って平気で言うねんで? 俺に。家族団らんの時にやで。エグくないか?(マイナビニュース)

今と違い昔は長男至上主義という考え方があったので、松本譲一さんもそういう考えだったのかもしれません。

父親との確執②　捨てられそうになった

2013年9月24日掲載の「日刊SPA！」の記事の中で、松本人志さんが子どもの頃に父親に捨てられそうになったと語っていました。

※イメージ

暑い日に父親が「涼みに行くぞ」言うて、カブに乗せられて。夜なのに遠くまで行って、カブから降ろされたらそのまま親父が離れて行こう、離れて行こうとして。「ああ、これたぶん、捨てられるんやなぁ」と思って、親父から必死で離れないようにして(日刊SPA！)

ちなみにお兄さんの隆博さんも捨てられそうになったことがあるのだとか。

子供を3人も育てていたら捨てたくなる時もある・・・のでしょうか。

父親との確執③　芸能界入りを猛反対

2014年9月6日掲載の「夕刊フジ」には父親に芸能界入りを反対された当時のことが語られていました。

　中学、高校へ上がると父への思いは反発に変わっていく。そして、お笑いの世界に入るときも讓一さんは反対した。
《吉本（興業）入るときも、ぼろっかす言われたもんね。「絶対、無理や」って（中略）「絶対、出世したろ」みたいな気になりましたよねえ》（著書『松本人志 愛』）
その後、松本はダウンタウンとして、一気にお笑い界の頂点まで上り詰めたが、それでも父は認めてはくれなかったという。冒頭の番組で松本は「最終的にぼくのこと、1回も褒めてくれなかったので」と明かしている。(夕刊フジ)

この反対があったからこそ今の松本人志さんの成功があるのかもしれません。

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最期まで確執があった

松本譲一さんは2014年8月31日に81歳で亡くなっています。

そのことについて松本人志さんはTwitterでこうつぶやきました。

親父が死んだ。。。
オレは悲しまない。
あの人とはいろいろあったからな。
葬式で帰省。あの人と暮らした尼崎を少し歩いた。あの人と子供の頃行った太陽の塔を見に行った。あの人と食べたチキンライスを食べたらさすがにいろんな感情が押し寄せて来やがった。。。
親父。さいなら。

— 松本人志 (@matsu_bouzu) August 31, 2014

松本人志さんの父親に対する複雑な感情がうかがえます。

父親は一度も褒めてくれなかったと言っていた松本人志さんでしたが、2014年9月1日掲載の「日刊スポーツ」で、松本人志さんの兄の隆博さんが松本譲一さんの素顔を語っていました。

隆博さんは自身のブログで、父・譲一さんについて「人付き合いはというと不器用な人で、素直に喜ばない頑固な父でした。誕生日のプレゼントでも『これはわしはいらんわ』と本人の前で平気で言う、超照れ屋の父でした」とその人柄を紹介。そして弟・人志にまつわるエピソードとして、「弟が売れてテレビで出だした時でも『たいしたもんやな、たいしたもんや』と目じりにしわ寄せ嬉しがったくせに、弟の前では決して面と向かって褒めない、そんな父」と、その横側を明かした。(日刊スポーツ)

素直になれなかっただけで、本当は松本人志さんの成功を喜んでいたのでしょう。

応援していなかったらこんな格好でテレビには出ないですからね。

とはいえ、松本人志さんもお父さんに認めて欲しい、という気持ちもあったことでしょう。

松本人志の母親は創価？死亡説や若い頃についても

松本人志さんの母親の名前は松本秋子さんといいます。

1933年11月1日生まれで松本人志さんを30歳の時に産んでいます。

夫の松本譲一さんとは同じ年の生まれで、2021年現在は88歳だと思われます。

ついでに😬
オカンも誕生日おめでとう㊗️

— 松本人志 (@matsu_bouzu) November 1, 2020

松本秋子さんはテレビにもよく出演しており、2009年9月2日放送の「A-studio」では鶴瓶さんに「おもろいおかんやな」と言われていました。

創価学会員？

松本人志さんの母親が創価学会に入信しているという噂がネット上にありました。

いつの出版かはわかりませんが、「アサヒ芸能」の記事の中に

母親の秋子さんを大阪の自宅で直撃すると、次のように答えた。 「私はもともと学会員ではないんですが、嫁いだ先の松本家が学会の家やったんです。 必然的に私も学会員になりました。活動は普通ですわ。集会とかには出かけてますがね。」

と書かれていたそうです。

この通りだとすると父親の松本譲一さんも創価学会員だったということになります。

また松本秋子さんが発表した、創価学会での体験談の内容をまとめていたサイトがありました。

その内容の一部がこちら

本当に人の幸せを祈り、いい信心をさせていただいたなあ、いい同志をいただいたなあ、いい一生をいただいたなあ、といつも感謝しております。
あんなに貧しく、三度の御飯も食べられなかった私でも、こうして御本尊様に守られて、こーんな幸せになったんです。
今では人志が毎月、毎月、小遣いをくれるんですよ。「おかん、小遣いやろう。お金つかいや、お金つかいや」って。
地震の時は、電話をかけてくれまして「何かあったんちゃうか。僕、助けたるで。何でも言いや」言うて。優しいんですよ。ほんとに。

情報源が不明ですので真実かどうかはわかりませんが、松本人志さんの母親が創価学会員である可能性は高そうです。

死亡説

「松本人志」で検索すると、関連検索の中に「母　死去」と出てきます。

この件については、父親の松本譲一さんが亡くなったことと勘違いされているのではないでしょうか。

また過去に松本秋子さんが入院したことも原因の一つかもしれません。

2018年11月5日掲載の「日刊スポーツ」では、現在は退院して元気であることが報告されています。

松本は4日更新のツイッターで、秋子さんの誕生日と退院を祝った写真を公開し、「母秋子。新たなるステージへ」とつづった。(日刊スポーツ)

母 秋子。新たなるステージへ。 pic.twitter.com/hVmJmdWmtS

— 松本人志 (@matsu_bouzu) November 4, 2018

なぜこのような噂が出たのかの真相はわかりませんでしたが、松本秋子さんには長生きして欲しいですね。

若い頃

松本人志さんがTwitterに若かりし頃の母親の写真をアップしていました。

オカンですって⁈ pic.twitter.com/MohEPQgZbi

— 松本人志 (@matsu_bouzu) August 28, 2019

美人さんですね！

前述した松本秋子さんが創価学会で発表したといわれる内容の中に、若い頃のことを 語っていた一文がありましたので紹介します。

私の家は7人兄弟で、父が働かない性分で恵まれない家でした。こんな人生をおくんのはイヤや、はよ大きなってお嫁にいきたい。結婚したら幸せになれる、と思って頑張ってまいりました。
縁ありまして尼崎へ昭和33年、 23歳で嫁いでまいりました。でも結婚したものの、青春時代の時よりも、もっともっと悪いところへ嫁いだのです。こんなはずやなかったのに、半分あきらめて毎日毎日、泣いておりました。

あまり若い頃に良い思い出はなかったようですね…。

しかし今は楽しく暮らしているようなので良かったです。

松本人志の兄姉の年齢や職業は？

姉　なおみ

松本人志さんの姉の名前はなおみさんといいます。

年齢は公開されていませんが、2002年7月25日放送の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」で43歳と公表されていたので、1959年ごろの生まれかと思われます。

2021年現在は62歳、松本人志さんとは4歳差くらいということに。

現在は定年退職をしている可能性もありますが、職業はネットでは銀行員だと言われています。

松本人志さんは「放送室」というラジオ番組でなおみさんの結婚式について語っていたので、結婚はしていたようです。

しかし1990年代には松本人志さんがテレビで「離婚で慰謝料とれなかった姉が電子レンジ一つだけ持って帰ってきた」という話をしていたようなので、そのころにはすでに離婚していたと思われます。

職業と離婚についての話は確かな情報源がなかったので、確定はできませんが、お顔の感じが松本人志さんにそっくりですね。

兄　隆博

松本人志さんの兄の名前は松本隆博さん。

1961年2月10日生まれで松本人志さんとは2歳差ですが、松本隆博さんが早生まれですので3学年差になります。

(スポニチ)

職業はシンガーソングライターと紹介されており、夢は紅白歌合戦に出場することなのだとか。

夢を追いかけているフリーターかなと思いきや、2003年の42歳の時にはヒューマックスという会社を設立し、取締役に就任。

2009年には退社し、現在は社会貢献的エンタティナーとして「妊娠したいを応援するサイトVEAUTY」の顧問アドバイザーや、ニートやフリーターのための活動を積極的に行っているのだとか。

2009年9月2日放送の「A-studio」では松本隆博さんの奥さんの写真も公開されていました。

義理のお姉さんも本当のお姉さんも「なおみ」さんなのですね。

2017年1月9日の「日刊ゲンダイ」の記事によると、松本隆博さんは25歳で結婚し、2男1女をもうけたそうです。

しかし現在は離婚しているとのこと。

人志は３０～４０分で行けるくらいの場所に住んでますけど、お互いに家庭を持ってるし、忙しいからね。もっともボクは最近、離婚しましたけど……(日刊ゲンダイ)

姉も兄も離婚している松本人志さんですが、松本人志さんは伊原凛さんと離婚せずに添い遂げられるか？注目です。