浜田雅功の健康不安説が出た2つの理由！意識障害や番組欠席理由、週刊誌報道も

2023年12月6日に突如流れた浜田雅功さんの健康不安報道。

内容を見るとかなり深刻な症状のようですが、吉本興業は事実無根であるとして法的措置も検討している、と警鐘を鳴らしました。

いったい浜田雅功さんになぜ健康不安説が出てしまったのか？

健康状態も含めて詳しく調査しました。

すぐ読める目次

浜田雅功の健康不安説の週刊誌報道とは？

ことの発端は2023年12月6日に週刊新潮が「ダウンタウン浜田雅功が「前日の記憶がない」と大病院に駆け込んでいた」というタイトルで発表した記事でした。

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週刊新潮の報道は以下の通り。

・2023年11月27日未明、浜田雅功が体の異変を感じて都内の大病院に徒歩で駆け込んだ

・浜田雅功が訴えた症状は「前日のことを全く記憶していない」というものだった

・「意識障害」と診断され脳神経外科で検査を受けて1時間余りで帰宅した

・「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」「水曜日のダウンタウン」など体調不良で番組を休むことが増えている

これだけ読むと深刻な症状のようですが、脳神経外科医の先生は、

あくまでも推定ですが、一過性全健忘症という発作を起こしたのだと思います。半日～1日の記憶が飛んでしまう症状で、中年世代以降では珍しいものではありません。これは良性の発作で一晩寝れば治ります。だからすぐに帰宅できたのでしょう。また、これは認知症と結びつける必要のない発作です

と、あくまでも一過性のもので深刻な症状ではない、と語っていました。

最後にフォローを入れているようですが、やはり浜田雅功さんとしてはこんな噂を流されて相当腹が立ったのでしょう

浜田雅功の健康不安説を報じた週刊誌に法的措置？

「週刊新潮」の浜田雅功さんの健康不安報道が出た翌日、吉本興業がすぐに声明を発表しました。

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記事にあるような深刻な症状と診断された事実や、また、予定していた番組収録を無断で欠席し連絡不通となっていたという事実は一切なく、本件タレントの健康状態に何ら問題はありません

このような情報がメディアにより記事化され、社会一般に暴露されるということは、個人のプライバシー権に対する重大な権利侵害であるといわざるを得ません。

本件記事は客観的事実に反する内容で構成されている単なる憶測記事に他なりませんが、当社としては、本件記事の取材経緯等の詳細を確認のうえで、関係先に対して法的措置を検討していく予定です。

吉本興業は、

・深刻な症状と診断された、ということはない

・健康状態に問題はない

とは述べているものの、深夜に病院を訪れたことは否定していません。

全く何の根拠もなく2023年12月7日未明に病院を訪れた、という情報を報じるとは思えませんから、もしかすると病院を訪れたことはあったものの、何の問題もない、という診断だったのかもしれません。

いずれにせよ、芸能人とはいえ診断内容を他に漏らすことは重大なプライバシー権侵害ですから、吉本興業は週刊誌だけでなく、病院にも厳重注意をする意味で毅然とした態度を示したのでしょう。

浜田雅功の健康不安説が出た2つの理由

火のないところに煙は立たないといいますが、いったいなぜ浜田雅功さんに健康不安説が出てしまったのでしょうか？

理由① 番組欠席

浜田雅功さんは数々のレギュラー番組や特番に出演していますが、番組を欠席することが多くなっていたようです。

2016年には声帯炎という明確な病状があったため、番組を休んだことも納得ですが、2023年1月1日の「笑いの王者が大集結！ドリーム東西ネタ合戦２０２３」という特番では「浜田さんが体調不良で…」と松本人志さんが両手首をくっつけた逮捕を想像させるようなポーズで笑いをとり、明確な病状については明らかにされていませんでした。

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