元自衛隊芸人として活躍しているやす子さん。
現在は自作のラップ動画が190万回再生を超えるなど、音楽の才能も発揮しています。
今回はそんな芸人やす子さんの家族構成や壮絶な生い立ちエピソードなどについて調べてみました。
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芸人やす子の家族構成
やす子さんは、1998年9月2日生まれで、年齢は2023年で25歳になります。
(ナタリー)
山口県宇部市の出身。
本名は「安井かのん」さんといいます。
そんなやす子さんの家族構成は、
- 母
- やす子
の2人のみ分かっています。
父親はおらず、母子家庭だったのだとか。
また、兄弟のことは一切語ったことがないため、おそらく一人っ子なのでしょう。
そんなやす子さんの生い立ちは、かなり壮絶なものだったといいます。
次からはやす子さんの生い立ちエピソードについて見ていきましょう。
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芸人やす子の壮絶な生い立ちエピソード8選
生い立ちエピソード① 父親が蒸発
2023年2月20日の「しゃべくり007」によると、やす子さんの父親は、やす子さんが2歳のときに家を出ていってしまったのだとか。
そのため、やす子さんは父親と長年音信不通だったそう。
父親の記憶もなかったそうです。
ただ、2023年に、テレビでやす子さんを見つけた父親が連絡をしてきて、無事に再会できたといいます。
やす子さんは「いないと思って生きてきたのでビックリした」と語っていました。
再会できたのはよかったですね。
生い立ちエピソード② 貧乏
2021年5月27日の「Asagei+」によると、父親が蒸発した後、やす子さんの生活はかなり貧乏だったそうです。
学校の制服はお下がりが当たり前。
(しゃべくり007ツイッター)
高校時代は水泳部に入っていたそうですが、水着は3年間同じものを着用していたのだとか。
さらに、修学旅行の費用は学校の先生が出してくれたそうです。
まだ優しい学校の先生がいてくれただけ救いだったのかもしれません。
生い立ちエピソード③ 父親が2人いた
2021年7月18日のYouTube生配信によると、やす子さんには父親が2人いるのだとか。
1人は蒸発した実の父親で、もう1人は母親が再婚した継父です。
(MAMOR-WEB)
しかし、最終的に2人目の父親とも母親は別れてしまったといいます。
やす子さんは思った以上に複雑な家庭環境で育ったのですね。
生い立ちエピソード④ 母親と継父の虐待
2021年7月18日のYouTube生配信によると、やす子さんは幼少期から母親にひどく虐待されていたそう。
ネグレクト（育児放棄）されていたという噂もあります。
(やす子ツイッター)
また、母親が再婚した継父も、やす子さんに暴力を振るっていたそうです。
「家から出ていけ」と追い出されてしまうこともあったのだとか。
いつも明るいやす子さんからは想像もできない過去ですね。
生い立ちエピソード⑤ 交通事故
2023年1月30日の「突然ですが占ってもいいですか？」によると、やす子さんは14歳か15歳の頃に交通事故に遭ったのだとか。
(https://tver.jp/)
死んでもおかしくないような事故だったそうですが、その後に人間関係や家庭環境が悪化。
重症でお金がかかったからでしょうか。
学費も払えなくなり、散々な状況で「人生をやめちゃおうかな」と思ったこともあったといいます。
現在やす子さんを愛する人はたくさんいるので、人生をやめないでくれて本当によかったですね。
生い立ちエピソード⑥ 児童養護施設に保護されていた
やす子さんは、先述の事故で母親と継父との関係が悪化し、家を追い出されてしまったそう。
(やす子ツイッター)
そして、街中をさまよっていたときに、児童養護施設の職員に保護されたそうです。
高校時代はその施設で過ごしていたのだとか。
やす子さんのいた施設は、1歳〜18歳までの児童養護施設で、山口県の中では大きい施設だったといいます。
その施設では子供っぽいと思ってしまうような職員が多かったのだとか。
職員とは喧嘩することもあったそうですが、それでも家族のようだったといいます。
現在でも交流があるのか、売れてから先生に「サインもらっておけばよかった〜」と言ってもらえたそうです。
施設もだいぶ問題がありそうなところですが、やす子さんは「施設は好きです。なんでも好きじゃないとやってられない」と語っていました。
とても強い人ですね。
生い立ちエピソード⑦ いじめ
2023年1月30日の「突然ですが占ってもいいですか？」によると、やす子さんは高校時代、いじめにあっていたのだとか。
(しゃべくり007ツイッター)
ことの発端は、女子だけでお弁当を食べていたときでした。
すごくネチネチした子がいたため、やす子さんが、
「〇〇ちゃんってホント女子だよね」
と言ったところ、仲間はずれにされるようになったそう。
それ以降、3年間ずっとトイレでお弁当を食べていたといいます。
他の時間は図書室で過ごしていたそう。
「人とうまくいかないことが多い」と語っていたやす子さんですが、現在ではそれを感じさせないほどたくさんの人に愛される芸人になっていて素晴らしいです。
生い立ちエピソード⑧ 高校卒業後自衛隊入隊
2021年7月18日のYouTube生配信によると、やす子さんは大学に行きたかったそうです。
(しゃべくり007ツイッター)
しかし、高校時代に生活していた児童養護施設から、大学に行った人は誰もいなかったそう。
また、山口県の田舎だったこともあって諦めたのだとか。
さらに、施設は18歳で出ていかなければならなかったそうですが、自立するにも未成年のため家を借りられなかったといいます。
そのため、安定した衣食住の保障をしてくれる職場を山口県内で探したところ、パチンコ屋と自衛隊しかなかったのだとか。
パチンコ屋は面接で落ちてしまったため、助けてくれという思いで自衛隊に入隊したそうです。
自衛隊になったのは、抜き差しならない理由があったのですね。
壮絶な生い立ちでも願いは家族の再構築
ここまで見てきた通り、壮絶な生い立ちを経験してきたやす子さん。
2023年2月20日の「しゃべくり007」によると、現在は母親と疎遠になってしまっているそうです。
しかしやす子さんは、そんな状況でもバラバラになった家庭を繋ぎ止めたいと思っているのだとか。
そのため、父親と再会できて嬉しいと語っていました。
やす子さんは死ぬまでに親孝行をしたいとも告白。
両親のせいで壮絶な生い立ちを経験することになったのに、それでも両親を恨まず、むしろ親孝行したいというやす子さんは人ができていますね。
ここまで、やす子さんの家族や生い立ちなどについて見てきました。
今後もやす子さんの活躍に期待です。
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