かまいたち濱家の生い立ちが壮絶！実家は上新庄のどこ？家族構成や父親、母親、姉についても

人気漫才コンビ「かまいたち」のメンバーとして活躍している濱家隆一さん。

実は生い立ちが壮絶だという噂が。

そんな濱家さんはどんな家庭で育ったのでしょうか？

壮絶だという生い立ちや家族構成、実家はどこなのか？など詳しく調査しました。

かまいたち濱家の家族構成！父親、母親、姉の年齢や職業も

家族構成

現在のかまいたち濱家さんが一緒に暮らしている家族の構成は下記の通り。

2017年5月5日に一般人の女性と結婚し、現在は2歳になる娘さんと幸せに暮らしているようですね。

（https://www.instagram.com/hamaitachi/）

相方の山内健司さんとも家族ぐるみのお付き合いをしているようです。

そんな濱家さんですが、ご結婚される前の家族構成は父親、母親、姉の4人家族。

お一人ずつ詳しくみていきましょう。

奥さんについて詳しくはこちら

父親の年齢や職業は？

濱家さんの父親の名前は「正志」さん。

2017年11月16日放送の「櫻井・有吉THE夜会」で59歳と紹介されていたので、現在の年齢は63歳前後と思われます。

当時はサラリーマンでタワーマンション に住んでいると紹介されていましたが、既に定年退職をしている可能性もありますね。

こちらの正志さんですが、実は濱家さんとは血が繋がっていません。

濱家さんのご両親は小学校2年生の頃に離婚し、5年生の時に再婚したためです。

後述しますが、お母さんが正志さんと再婚したことで、かまいたち濱家さんは極貧の母子家庭から抜け出すことができました。

借金癖のある人だったという濱家さんの実のお父さん。

実のお父さんについて

などという情報もありますが、情報源が特定できていないため定かではありません。

濱家さんはYouTubeで

子供の時の話は掘られたくなくてセメントで固めている

と言っていましたので、いろいろと辛いこともあったのでしょう。

しかし、正志さんと再婚して一般的な暮らしができるようになり、現在も結婚生活を続けているということですから、お母さんも素敵な方を見つけましたね。

母親の年齢や職業は？

2019年4月11日放送の「アメトーーク」に「お母さん大好き芸人」として出演するほどお母さんのことが大好きだという濱家さん。

お母さんの名前はミチ子さんです。

とても美人で若々しいですが、2017年の放送時に65歳だったので、現2021年現在の年齢は69歳前後だと思われます。

お母さんの職業については明かされていませんが、パートをしながら女手一つで濱家さんとお姉さんを育てていた時期がありました。

kodomoeのインタビューで、

たぶん生活保護とかもらえたんやろうけど、もらわずに母親が働いてたんで、昼も夜もあまり家にはいなかったですし、ボロボロの文化住宅みたいなとこに住んでました。

と語っていましたので、お子さん2人を育てるために昼夜を問わず働いていたようです。

現在はお孫さんも生まれ、のんびり暮らしているのではないでしょうか。

姉の年齢や職業は？

濱家さんのお姉さんは4歳年上で、現在の年齢は41歳前後。

お母さんに似てキレイな方ですね。

幼少期に貧乏だった濱家さんは、お姉さんのお下がりを着ていたこともあったのだとか。

お姉さんの職業は不明ですが、濱家さんが甥っ子と表現していることから、結婚してお子さんもいるようですね。

今から姉と甥と昼飯。甥かわゆす。そしてラフ次元の梅村は漫画バガボンドに出てくる本位田のおばばと全く同じ顔をしています。

— かまいたち濱家 (@hamaitachi) March 29, 2011

かまいたち濱家の壮絶な生い立ちとは？

前述した通り、父親がお金にだらしない人だったため、幼少期は自宅に借金取りが押し寄せたこともあったという濱家さん。

小学2年生の頃に両親が離婚し、夜逃げ同然で引っ越した先はボロボロの文化住宅のような家だったのだとか。

（https://kodomoe.net/serial/interview/37720/）

母子3人の生活は苦しく、様々な貧乏エピソードについて語っていました。

貧乏エピソード① 夕飯がすいとん

濱家さんはkodomoeのインタビューで、

小学校の時に授業参観があって、先生が『戦時中の貧しい人は、食べる物ない人はこういうものを食べてました』って、すいとんを出してきたんですよ。皆が『えー!?』とか言うてるんすけど、僕、普段普通に食べてるものやから…

と語っていました。

こちらが濱家さんの実家特製の「粉もんフルコース」。

普段自分たちが食べている食事を「戦時中の貧しい人が食べているもの」と言われてショックだったでしょうね。

貧乏エピソード② 習い事ができなかった

同じくkodomoeのインタビューで、少年野球を「やりたい」と言ったところ、見学に3回行かされた、と語っていました。

「みんなやってるから僕も行きたい」って言って、「じゃあ見学だけ行っといで」って言われて、見学に行って申込用紙をもらって帰って。
で、なんとなくうやむやになって、また「行きたいねんけど」「ほんまに行きたいなら見学行っといで」って、僕、見学に３回行ったんですよ！　そのときに、もしかしたらっていうのはあったんですけど（笑）。

――最終的にはやらせてくれたんですか？

いや、習わせてもらえなかった。

習いごとをすると月謝だけでなく道具やユニフォームなどいろいろお金がかかりますからね。

お母さんもやらせてあげたい気持ちはあったものの、余裕がなくて辛かったことでしょう。

貧乏エピソード③ 誕生会のプレゼント

子供の頃によく開催される誕生会。

そこでは家の収入格差が現れやすいですよね。

※イメージ

僕もなけなしの100円で駄菓子を買って行って。最後にそこの子がお返しってみんなにお菓子を渡すんですけど、3倍ぐらいデカいお菓子もらって。「え、濱家にお返し渡すの嫌やー」ってお母さんに言ってるのが聞こえたとき、めちゃくちゃ恥ずかしくて……。（kodomoe）

プレゼントよりお返しの方が豪華だったということで、子供心にショックだったことでしょう。

貧乏エピソード④ 縫い合わせた洋服

お姉さんのお下がりをよく着ていたという濱家さん。

姉弟でお下がりの服を着るというのは、極貧生活でなくても充分にありえる話しのようですが…

実はお母さんは、お姉さんの服を濱家隆一さんのために、夏は長袖を切って半袖に縫直し、冬は継ぎ目のわからないように縫い合わせていたのだとか。

※イメージ

お母さんの節約するための技がすごすぎますね。

そんな生活をしながら育ててくれた両親に感謝の意を込めてお笑い賞で獲得した賞金の一部を定期的に両親にプレゼントしているという濱家さん。

僕はほんまに高い服を着て美味い飯を食ってデカい家に住むために芸人になったんで、とにかく大金持ちになりたいです。あと何年生きるかわからないですけど、今母親が65歳で父親が62歳かな？　とにかく金を渡してお金のある人生を、ちょっとでも昔のマイナスを減らしたいなと思うんで、とにかく金稼ぎたいですね。（kodomoe）

幼少期の貧乏生活が今の仕事を頑張る原動力になっているのですね。

かまいたち濱家の実家は上新庄のどこ？

2021年7月15日に放送された「かまいたちの知らんけど」で小さい頃から通っていたスーパー・イズミヤ上新庄店が閉店すると知って挨拶に行った濱家さん。

今週の知らんけどは、特別編です。
濱家さんが長年お世話になった
スーパー・イズミヤ上新庄店が
この夏閉店されるとのことで、
ご挨拶に伺っています。#かまいたちの知らんけど#かまいたち pic.twitter.com/NU62fZeUtu

— 【公式】かまいたちの知らんけど (@MBS_shirankedo) July 12, 2021

濱家さんの家は上新庄駅から歩いて約20分の場所にあったといいますから、スーパーイズミヤの近所だったのでしょう。

当時住んでいたのは築年数約50年の2階建てアパートで、現在は空き家となっているのだとか。

濱家さんが幼少期からボロボロだったといいますから、もしそのまま修繕していないとなると、なかなか入居希望者もいないのかもしれませんね。