「麒麟がくる」の朝倉景鏡役や、「半沢直樹」でのイヤミな銀行員役など、癖のある演技が光る俳優の手塚とおるさん。
ネガティブモンスターとも言われていますが、プライベートはどんな方なのでしょうか？
結婚して嫁がいる？手塚治虫の息子説や、話題の舌などについて調査しました。
スポンサーリンク
手塚とおるの舌がなぜ話題に？
手塚とおるさんは1962年6月27日生まれの58歳。
1983年、21歳の時に唐十郎さんの「黒いチューリップ」でデビューし、現在は個性派バイプレーヤーとして活躍しています。
（https://www.tv-tokyo.co.jp/iturn/cast/teduka.html）
ブレイクのきっかけとなったのが、「やられたら倍返しだ！」というセリフで話題となったドラマ「半沢直樹」。
手塚とおるさんはたった1話しか出演していませんが、そのイヤミな役柄が評判となり、数々のドラマに出演するようになりました。
（https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/2013/chart/kozato_t.html）
最近話題になったのは、「麒麟がくる」での朝倉景鏡役の演技でした。
織田信長軍に圧倒され、拠点の一乗谷に火を放たれ、滅亡の危機に瀕した朝倉義景（ユースケ・サンタマリア）が策を練ろうとするも、切腹を勧めるいとこの朝倉景鏡（手塚とおる）。
なんと手塚とおるさん演じる景鏡は織田軍に寝返っており、朝倉家を滅亡させてしまうのです。
その時手塚とおるさんが出した真っ赤な舌が衝撃的だと話題となり
「大河ドラマ史に残るあっかんべーが誕生した」
「表情が不気味すぎてホラーかと思ったわ」
などというコメントが殺到したのです。
本当に、夢に出てきそうなあっかんべーですね。。。
「麒麟がくる」といえば主役のこの方についてはこちら
-
-
長谷川博己の父親は大学教授・堯で母の宗教は？祖父の温泉旅館は長楽園！
俳優としてますます存在感を増している長谷川博己さん。 一時は父親の長谷川 堯さんと疎遠になっていた時期もあったのだとか。 大学教授で建築家だという父親・堯さんの年齢や職業、長谷川博己さんとの確執とはな ...
続きを見る
スポンサーリンク
手塚とおるは結婚してる？嫁は誰？
ずっと独身だと思われていた手塚とおるさん。
（https://twitter.com/tzktor_bot）
結婚しない理由についてご本人は
独身主義者ではないですけど……どうなんですかね。「結婚というものに向いているのかな?」「僕って大変だろうな」と思うんですよ。とりあえず芝居のこと以外考えていないし、他のことは何もできないんですよ。本当に芝居しかやってきていないので、社会的なことが一切ダメだし、頓着がないんですよね。だから、今までつき合ってきた女の子たちはだいたい離れていきました。でも、僕から離れたことはありません。「できたらいいな」とは思いますけど （マイナビニュース）
と語っていました。
「踊る！さんま御殿！！」では
「僕のことを好きな人なんか誰もいない」
とネガティブ発言をしていましたが、
2021年5月16日放送の「なりゆき街道旅」に出演した際、結婚していることを告白。
遅いんですけどね、50歳過ぎてからなんで。（妻は）一般の人です。出会ったのは、なんだかんだ知り合いではあったんですけど
奥さんは以前から知り合いだった一般人の女性ということ。
結婚は無理だと思っていた手塚とおるさんでしたが、理想の方と出会っていたのですね。
無理なんだろうなとは思っていたんです、でもその方は割と僕を泳がせてくれますし
プロポーズは奥さんの方から婚姻届にサインして、と言われたと語っていた手塚とおるさん。
ないと思いますね。なんか「ここにサインして」みたいなのは、奥さんに言われてっていうのはあったかもしれない。その時に僕が鉛筆しかなかったので、鉛筆で書こうとしたら「鉛筆じゃダメ！」って言われて。常識的なことがわかっていなかったので
しっかりとリードしてくれる奥さんなのでしょう。
スポンサーリンク
手塚とおるは手塚治虫の息子？
手塚とおるさんは、「手塚」という名前や、手塚治虫さんが原作の作品に出演していたことなどから
「手塚治虫の息子？」「手塚治虫の甥なのでは？」などという説がありました。
手塚治虫さんといえば、言わずと知れた、「鉄腕アトム」や「火の鳥」の作者として知られる偉大な漫画家ですね。
しかし、その説については手塚治虫さんの長女のるみ子さんがツイッターで否定しています。
そうそう。一部ネットでは俳優の手塚とおるさんが手塚治虫の甥っ子とか実しやかに言われてますが、叔父さんには娘さんしかいないので大きな間違いです。（いつの間に息子さんが?!と慌てましたが今日ちゃんとデマだと確認しました）
— 手塚るみ子 (@musicrobita) January 1, 2015
やっぱりデマだったのですね。
個性派俳優としてますます演技の幅を広げている手塚とおるさんの今後の活躍に注目です。