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子育てについて

小学生の一人歩きはいつから?どこまで?事故対策

娘が小学校に入学して最初に驚いたのが、「一人で学校に行き、一人で家に帰ってくる」ことでした。

正確には、集団登校(小学校)、集団下校(学童)なので「一人」ではないのですが、保育園では毎日チャリで送り迎えをしていたことを考えるとあまりの楽さに驚き!

同時に、「一人の時に事故や事件にあったらどうしよう?」という不安もムクムクと

登下校以外にも、お友達との公園遊びなど、いつから、どこまで一人歩きをさせるか?判断に悩むことも多くなりました。

海外では12歳前後まで子供を一人で外出させてはいけない国が多いといいますが、日本では各家庭の責任にゆだねられているため、「小1の壁」の一つとして、悩んでいる方も多いみたい

そこで今回は、小2母の観点から、子供の一人歩きに向けた事故対策、おすすめの絵本、もしもの時に便利なアイテムなどをご紹介します。

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小学生の一人歩きはいつから?どこまで?

小学生の一人歩き いつから?

子どもの成長度合いや交通事情、家族の送り迎えの可否など、各家庭の価値観によるので、一概には言えませんが、1年生で習い事や公園に一人で行く子が出始め2年生になると、子供たちだけで公園や家の行き来きをすることが増えた印象です(区立小)。

私立小に電車とバス(片道30分)で通わせているお友達は、1年生のうちは送り迎えをしていたけれど、2年生の夏ころには一人で帰ってくるようになった、と言っていて驚きました(行きはラッシュなので同伴)。

我が子(娘)の場合、小1の時は一人歩きはしなかったのですが、小2になると

「週1回は学童をお休みして友達と遊ぶ日が欲しい!」

と頼まれたため、週1回は近所の公園(徒歩5分)まで一人で出かけるようになりました。

その時

・誰と
・どこで
・何時まで遊ぶか(暗くなる前の時間)

必ず確認しています。

公園の近くは交通量も少なく、同級生のおうちもたくさんあるので、それほど危険ではないと思いつつ、見送るときは大丈夫かな、と毎回心配です

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小学生の一人歩き 事故対策

小学生の一人歩き 事故対策

歩行中の死傷者は小学校に入りたての7歳が最も多く14~18時の下校時間に、自宅近くで、飛び出しによる事故が多数起こっているそうです。
埼玉県のHPより

つまり、小学校に入って、一人歩きデビューをした1、2年生が、学校帰りにお友達と公園などで遊ぶ生き返りの事故が最も多い、ということ

心配なので行かせない、という選択ももちろんありだと思いますが、友達とのつきあいを大事にしたい子どもの気持ちをくんで、行かせてあげたいのも親心。

そこで、不慮の事故や事件から身を守るためのポイントは次の3つです。

①なるべく一人にしない

当たり前過ぎるといえば当たり前ですが、付き添える場合はなるべく一緒に行きます。

冒頭では集団下校をしていると書きましたが、途中学童をやめたり習い事を始める子がいて、一人になる日も出てきたので、今は迎えに行っています(小2)。

なるべくお友達と一緒に行動させたり、ママ友と連携するなど、横のつながりづくりを心がけています

②危険な場所で何を気をつけたらいいか具体的に伝える

小学生の一人歩き事故対策

◇事故対策

"交通事故が発生しやすい場所"

・交差点
・見通しの悪い道路
・速度の出しやすい道路

これらの場所で「車に気をつけなさい」と口で言っても、どんな時に何を注意したらいいのか、子供には想像できません。

ふだん一緒に歩いている時に、危険な場所を通る度に、どこを見て、何をしたらいいのかを伝えています

"会話例"

✔赤信号でも止まらない車もいるから、青信号でも必ず左右を見てわたろうね。
✔車の中からは〇〇くん(ちゃん)のことが見えないことがあるから、横断歩道は手をあげてわたろうね。
✔歩道を歩いていても、自転車がスピードを出して近づいてくることがあるから、いきなり歩く方向を変えないでまっすぐ歩こうね。
✔この道は車の信号も青になって、左に曲がってくることがあるから、車が来ないか確認しようね。等々

「ここで気を付けることは何だっけ?」とクイズ形式にして、答えられたらたくさんほめると、楽しみながら安全対策ができますよ

◇誘拐や性犯罪などの事件対策

事故だけでなく、誘拐や性犯罪のリスクも当然対策が必要です。

私の区では不審者が出るとメールがくるのですが、多い時には週に1,2回届くことも!

不審者はほとんどが男性ですが、対象は女の子だけでなく、男の子も多いです

区から防犯ブザーが支給されているので、ほとんどの子が付けていますが、間違って鳴らしてしまう子も多いので、もしもの時に慣らしても、エラーだと思われてしまう可能性が!


わが子には保育園のころからこの本を読み聞かせ、

・大人の中にはいい人もたくさんいるけれど、悪い人もいること
・怖いときはとにかくブザーを鳴らし、大きな声を出して逃げること

を伝えています。

保育園児でもどんなことに気をつけたらいいか、わかりやすく書かれています。

③万が一のために身元が分かるようにしておく

小学生一人歩き事故対策

子どもは大人と違ってスマホや身分証を持っていないので、万が一事故にあった時のために、連絡先がわかるようにしておく必要があります。

カバンを持ち歩く場合は、ポケットなどに連絡先を入れておくといいですが、
公園には手ぶらで行くし、どうしようかと悩んでいた時、いいものを見つけました。

名前や電話番号を書き込んで腕につけられる迷子バンドです。

水に強い素材でできていて、何度も使えるので、プールや海でも使えます。

名前を見せるのは防犯的に心配ではありますが、文字を内側にしておけばそれほど目立ちません。

小学生 一人歩き 事故対策

たくさん入っているので、お友達と分けあってもいいですね

もちろん、事故にはあってほしくないですが、万が一の時のために備えておいて損はないでしょう。

もうすぐ3年生になるので、こちらのスマホをもたせることも検討しています。

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・親が格安スマホでも使える

キッズケータイって、親が3大キャリアに契約していないと使えないものが多いので、こちらのサービスは助かります

スマホを持たせるのは心配、という方もいますが、遅かれ早かれ手にするものなので、早いうちから使い方を教えておくことが必要かな、と思っています。

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小学生の一人歩き 事故対策 まとめ

小学校1、2年生になると、公園など一人歩きデビューをするお子さんがほとんど。

それに伴い、事故にあうリスクもぐっと高まります。

①なるべく一人にしない
②危険な場所で何を気をつけたらいいか具体的に伝える
③万が一のために身元が分かるようにしておく

この3つを心掛け、楽しい小学校生活を送りましょう。

 

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