歳を重ねるごとに、気になる肌や髪の毛の元気のなさ。
潤いが大切なのはもちろんですが、「タンパク質」もしっかり摂りたい。

一時はプロティンを飲んでいましたが、プレーンなものは飲みにくく、チョコ味などは砂糖の甘さが気になるし、なぜか飲むとお腹が緩くなってしまうのでやめてしまいました。
そこで浮かんだのが、保存もきいて色々な料理にアレンジでき、良質なタンパク質が摂取できる「大豆」。
それまでは、煮込んだりアクをすくったりと、調理に手間がかかっていた大豆料理も、ホットクックでとても簡単にできてしまいました。
今では我が家の冷蔵庫に常に入っています。

そこで今回は、ホットクックで簡単にできる大豆の蒸し方をご紹介します。
私がホットクックを使うきっかけとなった、勝間和代さんの超ロジカル料理について詳しくはこちらに書いていますのでぜひ読んでみてください。
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ホットクックで蒸し料理 大豆編 大豆は蒸すか煮るか
通常大豆は「水煮」なども売られていて、「煮る(ゆでる)」イメージが強いですが、実は煮てしまうと、旨みや栄養素が流れ出してしまうので、蒸した大豆よりも栄養価が落ちてしまうそうです。

せっかく栄養分が豊富なので、蒸して漏らさず摂取しましょう。
ホットクックで蒸し料理 大豆編 作り方
①軽く洗った大豆を、たっぷりの水(大豆の3倍位)で一晩浸ける。
なるべく洗い物を減らしたいので、ザルの中で大豆を洗い、そのままホットクックの内鍋に入れて水に浸けています。
こちらのザルは、2.4リットルの鍋にピッタリサイズで、蒸しあがった豆を取り出しやすいのでオススメです。

②一度浸けていた水を捨て、新たに鍋に水を200ml足し、手動の「蒸し」で1時間にセットします。
これだけ!
300gの大豆からこれだけできるので、食べきれない分は冷凍します。
左側のiwakiの容器はガラス製なので、環境ホルモンの心配もなく、そのまま食卓に出せて、保存もできる優れもの。便利すぎて、お皿をほとんど使わなくなりました。
大、中、小、全て使いやすいので何度も買い足してます。
冷凍大豆は粒が小さいので、解凍せずにそのままでも割と食べれてしまう硬さ。
なので、サラダや煮物などの上にバンバンのせちゃいます。

ホットクックで蒸し料理 大豆編 アレンジ
◇トッピングに
サラダに乗せると見栄えも良く、栄養バランスも良くなります。
◇煮物などに混ぜて
ひじき煮やスープなどに混ぜて。
◇大豆だけで
そのまま食べても美味しいですが、亜麻仁オイル、ポン酢、すりごまをかけると、それだけで栄養満点の一品になります。

ドレッシングも簡単に作れる亜麻仁オイル。
冷凍保存できるので、我が家の冷凍庫に常備中。
ホットクックで蒸し料理 大豆編 まとめ
大豆を水で戻したら、ホットクックで蒸すだけで良質なタンパク質をおいしく摂れる「大豆蒸し」
健康と美容のためにも、ぜひ試してみてください。
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