山里亮太の母名言5選！父親は元ボクサーで兄弟は元ヤン？年齢や職業も

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さん。

持ち前のトーク力を生かして、ピンでもバラエティ番組などで活躍していますね。

今回はそんな山里亮太さんの父親と兄の年齢や職業、母親の名言などについて調べてみました。

山里亮太の父親の年齢や職業は？

父親は元ゼネコン

山里亮太さんは、1977年4月14日生まれで、年齢は2023年で46歳になります。

そんな山里亮太さんの父親は、山里清美さんです。

2019年6月11日の「日刊ゲンダイ」によると、職業は元ゼネコンのサラリーマンなのだとか。

2023年現在はすでに定年退職しているようですが、年齢は明かされていません。

しかし、山里亮太さんの年齢から考えると、60代後半から70代くらいなのではないでしょうか。

ゼネコンの前はプロボクサー

山里清美さんは、ゼネコンのサラリーマンをやる前に、プロボクサーをしていたのだとか。

1番静かなのが僕だったんですよね。 https://t.co/buZrd8W3Yh

— 山里　亮太 (@YAMA414) April 13, 2023

なんだか山里亮太さんのイメージとは真逆のお父さんですね。

父親が家を掃除してくれる

ボクサーをしていたということで、山里亮太さんに対してもかなり厳しかったのではないかと思いましたが、実際はその真逆。

2019年4月4日の「アウト×デラックスSP」で、なんと父・山里清美さんが山里亮太さんの自宅の掃除をしてくれていることを明かしていました。

山里亮太さんは他人を信用できないため、父親に鍵を渡して掃除してもらっていたそうです。

山里亮太さんの実家は千葉県千葉市にあるため、山里清美さんは掃除のために定期も持っているのだとか。

(https://stillness.life/)

山里亮太さんは「まだ東京に来てから1回もシャンプーを詰め替えたことがない」と話し、共演者にドン引きされていました。

また、母親も看病に来たり、料理を差し入れしたりしてくれるそう。

ただ、山里亮太さんも親孝行として、4LDKのマンションを購入したり、369万円する地中海クルーズをプレゼントしたりしているそうです。

お互いに思いやっている関係が素晴らしいですね。

山里亮太の母親の名言5選

母親は元スケバン

山里亮太さんの母親は、山里文代さんといいます。

2018年4月20日の「A-Studio」によると、山里文代さんは元スケバンなのだそう。

鎖鎌を持ってスケバンをやっていたため、地元で有名だったといいます。

また、先生には「バクダン」と呼ばれていたのだとか。

漫画の世界ですね。

薬局勤務をしていた

2015年12月17日の「朝日新聞」によると、山里文代さんの職業は薬局勤務だったのだとか。

そのため、山里亮太さんは小さい頃、薬剤師になりたかったそうです。

(だが、情熱はあるツイッター)

スケバンから薬局勤務とはすごいですね。

母親の名言①　褒めて伸ばす

そんな山里文代さんは、山里亮太さんのことを褒めて育てたそうです。

たとえば、小学生のときに洋服のキングサイズが入らなかった山里亮太さんに、

「あんた、すごいねぇ！洋服屋さんが一番大きいと思ってるよりも大きいんだって！すごいねぇ」

と言ってほめたそう。

また、学校の先生に手当たり次第嘘を吐くことを3者面談で指摘された時には、

「あんた、すごいねぇ！聞かれてすぐに何か言えるって。しかも作って言えるってすごいねぇ」（スポニチ）

と言ってくれたといいます。

さらに、高校受験に1人だけ失敗し、クラスメイトに気を使って先に帰ったときも、

「あんたがいたら盛り上がりづらいもんね。そういう気を使えるところ偉いね」

と褒めてくれたのだとか。

子供が落ち込んでいることに対して、全面的に褒めてくれるところが素敵ですね。

母親の名言②　落語会前のLINE

山里亮太さんは、三遊亭兼便という名前で落語家としても活躍しています。

2018年5月8日のラジオ「たまむすび」によると、山里亮太さんは師匠の三遊亭兼好さんたちとの落語会を前に不安を抱えていたそう。

そんなときに母・山里文代さんがLINEで以下のような言葉を送ってくれたのだとか。

努力して結果が出ると自信になる
努力せず結果が出ると驕りになる
努力せず結果も出ないと後悔が残る
努力して結果が出ないとしても経験が残る
努力をしてその日を迎えたんだったら
何も残らないことはないから行っといで　母

さらには「大丈夫、天才だから」と励ましてくれたといいます。

こんな言葉がサラッと出てくる山里文代さんは、本当に素敵な人ですね。

母親の名言③　嫁には石原さとみか上戸彩

2018年1月7日の「ボクらの時代」では、山里亮太さんが両親と共演。

(フジテレビ)

同番組では山里文代さんの思う、山里亮太さんの理想の結婚相手が明かされていました。

名前があがったのは石原さとみさんや上戸彩さんという誰から見ても美人な人気女優。

上戸彩さんが結婚したときは「あんたがボケッとしているから、HIROに取られた！」と叱られたといいます。

(オリコンニュース)

これに対し、山里亮太さんは「親は自分を高評価しすぎ！」と言っていましたが、2019年に蒼井優さんと結婚したので、お母さんの評価は間違っていなかったようですね。

母親の名言④　結婚時の言葉

2019年6月11日の「女性自身」では、山里亮太さんの結婚に関する山里文代さんのインタビューが載っていました。

(オリコンニュース)

山里文代さんは、山里亮太さんにはクズなところがあると自覚していたため、大女優の蒼井優さんが嫁になることが信じられなかったそう。

結婚挨拶のとき、蒼井優さんは大女優なのに偉そうな態度を見せず、気配りも素晴らしかったといいます。

そんなパーフェクトな結婚相手を連れてきた山里亮太さんに、山里文代さんは、

「あんた、すべて勝ち取ったね。何十倍も努力して、最後にこんな素晴らしいご褒美が来た。お母さんはお前のこと、誇りに思う」

「優ちゃんに捨てられないよう、一生懸命働きなさい。そして優ちゃんのことを一生懸命大事にしなさい」

と言ったそう。

山里亮太さんのことも、蒼井優さんのことも、全力で褒めていて良いですね。

蒼井優さんも、このお義母さんで良かったと思ったのではないでしょうか。

母親の名言⑤　ときには苦言も

「親バカ」と言われるほど山里亮太さんを褒めまくる山里文代さんですが、ときには苦言も呈することもあるよう。

むかし、母は僕に言いました
「自分が楽しければそれでいい、それはプロではありません」
今その言葉がよぎっています。
僕ばかり楽しんでごめんなさい。
ただ、クイズ楽しい。
ネタ面白い。#fumou954

— 山里　亮太 (@YAMA414) May 13, 2020

お母さんの言うことも分かりますが、何よりも自分が楽しんで番組に出ている山里亮太さんが素敵です。

山里亮太さんは蒼井優さんと結婚するときに「皆さんの思う“魔性”から派生する心配は一切ございません」ときっぱり断言して話題となりましたが、

母・山里文代さんも素敵な名言がたくさんあり、この親にしてこの子ありという感じですね。

山里亮太の兄の年齢や職業は？

兄も元ヤン

山里亮太さんのお兄さんは、山里大樹さんといいます。

山里亮太さんの3つ上なのだそう。

そのため、1974年生まれで、年齢は2023年で49歳になる年なのでしょうか。

2014年2月4日の「踊る！さんま御殿!!」によると、山里亮太さんのお兄さんは元ヤンキーなのだとか。

10代の頃は喧嘩に明け暮れていたそうです。

番長だったという噂もありました。

山里大樹さんは喧嘩相手がいないとき、山里亮太さんを絡みに行かせてまで喧嘩していたといいます。

また、兄弟で凧揚げをしていたときに、山里亮太さんの凧が他人の凧に絡まって壊れてしまったことがあったそう。

そこで山里大樹さんは相手に「亮太の凧は100万円だ」と言って、理不尽な弁償をさせようとしたのだとか。

まさしく「ヤンキー」という感じのエピソードですね。

現在は普通の会社員

先述のさんま御殿では、山里大樹さんが普通の会社員だということも明かされていました。

さんまさん「お兄ちゃん、どこ（の事務所）なの？」山里大樹さん「普通の会社員です」笑う。テンドンを見事に決める普通の会社員（笑）流石！！#さんま御殿

— snowsnow (@owaraisaikoh) February 4, 2014

しかし、何の業種なのかまでは分かっていません。

山里大樹さんは高卒なのだそう。

「第二新卒エージェントneo」の高卒の就職先ランキングでは、

となっていました。

父・山里清美さんが元ゼネコンなので、この中でも2位の建設・建築業で働いている可能性が高いのではないでしょうか。

また、山里大樹さんは元キックボクサーだという噂もあるそうです。

ただ、こちらはどこから出た情報なのか分かっていないため、真偽は不明です。

兄が大学の受験料を出してくれた

2015年12月17日の「朝日新聞」によると、山里亮太さんはお笑い芸人になることを両親に反対されていたそう。

(オリコンニュース)

そのため、「吉本の専門学校（NSC）に行きたい」と言ったときも反対されたのだとか。

そして「大阪の人10人に聞いて10人がいいと言う大学に合格したら、吉本の学校に行かしてあげる」という条件を出されたといいます。

大学の学部違いも入れて、10回ほど試験を受けたという山里亮太さん。

しかし、すべて不合格になり浪人生になりました。

(だが、情熱はあるツイッター)

このとき、山里亮太さんは「やっぱり浪人か」くらいにしか思ってなかったそう。

ですが、母親が「あんた、『無理だった』ぐらいに言っているけど、今回の受験料は全部お兄ちゃんが貯金から出したんだよ」と教えてくれたのだとか。

両親は勉強をまともにしていない山里亮太さんを見て、合格を諦めていたらしく、あまり受験もさせないつもりだったそう。

しかし、山里亮太さんの兄・山里大樹さんが「ひょっとしたら受かるから」と言って、自分の貯金から30万円出して、10回分の受験料を出してくれたといいます。

山里大樹さんは高校卒業後はアルバイトをしており、そんなに貯金もなかったそう。

それでも「俺は大学に行けなかったから、亮太が受けたいと言っているなら俺の金で」と親を説得してくれていたのだとか。

(朝日新聞デジタル)

兄の陰の支えを知った山里亮太さんは、気持ちを入れ替え、浪人中は頑張ったそう。

そして見事、第一志望にしていた「関関同立」の中から、関西大学に合格しました。

弟のために大金を出せるなんて素晴らしいお兄さんですね。

ここまで山里亮太さんの家族について見てきました。

今後も山里亮太さんの活躍に期待です。

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