強盗ルフィの正体は誰？さいとうまなぶ説や渡辺優樹と兼近の関係、今村磨人や見立真一についても

関東や関西など日本全国で複数発生している強盗事件をフィリピンから指示を送っていたとされる「ルフィ」と名乗る人物。

フィリピンの首都マニラで拘束されており、日本に身柄を移送されると見られています。

そんな強盗ルフィの正体は誰なのか？渡辺優樹や今村麿人、見立真一、さいとうまなぶ説や兼近大樹さんとの関係など詳しく調査しました。

強盗ルフィの正体は渡辺優樹？年齢や顔画像は？

フィリピンの収容所から日本人アルバイトに指示を送り、強盗を行っていたとされる「ルフィ」を名乗る人物。

警視庁がそれらの詐欺に関わる人物として4人の人物の逮捕状を取っていたと明らかにしています。

その中の一人が渡辺優樹容疑者。

年齢は38歳で北海道出身のようです。

ツイッターでは渡辺優樹容疑者と高校時代の同級生だったという人物が卒業アルバムを公開していました。

渡辺優樹容疑者と高校時代の同級生だった方は

高校の同級生でした

当時は普通のやつだったのに・・・

とツイート。

しかし渡辺優樹容疑者にはこんな前科もあったのです。

強盗ルフィの渡辺優樹と兼近が知り合いだった？

強盗ルフィの一人と言われる渡辺祐樹容疑者とEXITの兼近大樹さんとの関係があったとして話題となっています。

兼近大樹さんは過去に売春斡旋での逮捕歴があります。

さらにホストの自宅から1,000万円が盗まれた窃盗事件の容疑者として逮捕されたこともあったのです。

この時一緒に逮捕されたのが渡辺優樹容疑者だったことで、ルフィとの関係について取り沙汰されているのです。

札幌市中央区のマンション1室から現金約1000万円入りの金庫を盗んだとして、北海道警は2日、男4人を窃盗容疑などで逮捕したと発表した。現金の一部を高級外車の購入費や飲食店の開業資金に充てていたと供述しており、道警が裏付け捜査を進める。
逮捕されたのは札幌市中央区南9西4、不動産業渡辺優樹容疑者(28)や同市豊平区中の島1の1、飲食店従業員 兼近大樹容疑者(21)ら。

しかし兼近大樹さんはこの窃盗容疑については2019年10月放送の「爆報！THE フライデー」で完全否定。

実際に窃盗で捕まったのは兼近大樹さんが働いていたホストクラブのオーナーで、兼近大樹さんは逮捕歴もあったことから事情聴取を受けてしまったのです。

しかし兼近大樹さんは10日間の勾留の後に釈放されており、窃盗での逮捕歴はありません。

とはいえ渡辺優樹容疑者と何らかの関係があったことは間違いないようですね。

強盗ルフィの正体は今村麿人？年齢や前科は？

もう一人警視庁がフィリピン政府に移送を依頼している人物が今村麿人容疑者。

今村麿人容疑者も渡辺優樹容疑者と同じく北海道出身で、38歳前後と見られています。

今村麿人容疑者は2016年5月11日に無免許過失運転などの疑いで逮捕されています。

今月11日、札幌市白石区で車同士が衝突し、男女2人が軽傷を負った事故で一方の車を運転し、現場から逃げていた男が逮捕されました。男は無免許でした。

無免許過失運転傷害などの疑いで15日逮捕されたのは、札幌市白石区の会社員今村磨人容疑者32歳です。

今村容疑者は今月11日午後9時頃、白石区北郷9条7丁目の十字路交差点で、無免許で車を運転中に別の車と衝突事故を起こしました。

2人が軽傷を負いましたが、今村容疑者は救護せず車をその場に残したまま逃走していました。

今村容疑者は容疑を認めているということです。

渡辺優樹容疑者と出身地も年齢も近いということで、一緒につるんで犯罪に手を染めていたのかもしれません。

強盗ルフィの正体はさいとうまなぶ？

日本での報道では渡辺優樹容疑者と今村麿人容疑者2人の名前が主に報じられていますが、警視庁は4人の逮捕状を取っているといいます。

フィリピンのマスコミ報道ではもう一人の人物として「さいとうまなぶ？」という名前の人物についても報じていました。

（https://www.youtube.com/watch?v=P5L3oqxtO4Y&t=32s）

ルフィを直接知る人間とコンタクトを取ったという作家で編集者の草下シンヤさんはツイッターで

詐欺電話を掛けさせていたのは同時期に収容所にいたS氏のようです。渡邉氏はのちに強盗事件の指示役になったとのことです。

と述べていました。

今村麿人容疑者は「S」ではないことから、このさいとうまなぶ？というという人物が「ルフィ」である可能性も。

ルフィはフィリピンで80規模の詐欺集団を運営し、裏切り者には拷問で制裁を加えていたのだとか。

実際にニュースでもルフィが詐欺グループの仲間にタバコの火を押し付けたり缶で頭を殴る映像が公開されていました。

収容所の職員はお金を渡せば言うことを聞くと言うことで、ルフィの行動もスルーされていたといいます。

収容所職員も助けてくれない環境で暴力で支配されることで、詐欺グループも実行せざるを得ない状況だったのでしょう。

恐ろしいですね。。。

強盗ルフィの正体は見立真一？

そんなルフィを操っているAという人物の正体では？と言われているのが見立真一容疑者です。

見立真一容疑者は1979年3月6日生まれで2023年で45歳になる年齢。

2012年9月に起きた六本木のクラブフラワーで起きた襲撃事件の主犯格とされながらいまだに逮捕されず、国際指名手配をされている人物です。

六本木クラブ襲撃事件はクラブ仲間と飲んでいた一般人の男性を人違いで金属バットでボコボコにして撲殺してしまった、当時世間を騒がせた大事件。

その見立真一容疑者はフィリピンに逃亡しており、セブ島に潜伏している可能性が高いと2021年12月21日の「フライデー」で報じられていました。

フィリピンのピクタン収容所ではA（ルフィ）という人物が収容されている人物を牛耳り、詐欺行為を行うように指示をしていたといいます。

そのAという人物が見立真一容疑者なのでは？という声が出ているのです。

しかしAという人物の特徴は身長180cm以上あり、体重は120キロ近くあると言われており、見立真一容疑者の身長は168cmなのでAとは別人の可能性が高そう。

Aはフィリピンで多数の犯罪を重ねているため、日本には移送されない、と語っていたのだとか。

そんなAも日本で逮捕されることがあるのか。

注目です。