観月ありさの母・宮川純と父親の逮捕理由！壮絶な生い立ちやハーフクォーター説も

抜群のスタイルで女優やモデル、歌手として活躍する観月ありささん。

今回はそんな観月ありささんがハーフやクォーターであるという噂や、壮絶な生い立ち、母・宮川純さんと父親が逮捕された理由などについて調べてみました。

観月ありさはハーフではなくクォーター？

観月ありささんは1976年12月5日生まれで、2022年6月現在45歳。

（ライジングプロダクション）

母親に勧められて4歳の頃から子役モデルを始めます。

そして14歳で歌手デビュー。

1996年には大人気ドラマ「ナースのお仕事」で主演を務め、コミカルで明るい演技が話題となりました。

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また1992年のドラマ「放課後」から30年連続で、ドラマの主演を務めており、ギネス世界記録に認定される快挙を成し遂げています。

そんな観月ありささんは8頭身のスタイルと、華やかな顔立ちから、ハーフと勘違いされることも多いですが、実際はクォーターのようです。

（モデルプレス）

詳しくは後述しますが、母親が逮捕されたときに出た一部の週刊誌で、母親がアメリカ人とのハーフだということが明かされていたそう。

また、観月ありささんが10代の頃に発売された雑誌記事でも「米国人とのハーフである母親譲り」と書かれているため、母親がハーフで観月ありささんがクォーターという話は事実のようですね。

（http://blog-imgs-17.fc2.com/）

そんな観月ありささんの母親の名前は「宮川じゅん」さんといいます。

「宮川純」と書く説もありますが、真相は不明です。

ちなみに母親と街を歩くと「姉妹に間違われたりナンパされたりした」と過去のテレビ番組で観月ありささんが語っていたそう。

画像は見当たりませんでしたが、きっとお母さんも相当な美人なのでしょうね。

（クランクイン）

年齢については不明ですが、当時姉妹に間違われるほど若かったとすれば、早くに観月ありささんを産んだ可能性が高いため、2022年6月現在60代なのではないかと想定されます。

観月ありさの壮絶な生い立ち①　母親の離婚（1回目）

観月ありささんの両親は、観月ありささんが生まれてすぐに離婚してしまったそう。

2019年7月25日の「アサ芸プラス」で、観月ありささんの両親について書かれていました。

「母親は観月を出産後、すぐに離婚。原因は、彼女のぶっ飛んだ金銭感覚にあったと言われています。観月は4歳から子役モデルとして活躍を始めて人気者になり、5歳のときには再婚。」

観月ありささんの名字「観月」は、実の父親の名字なのだといいます。

母親は観月ありささんが5歳の頃に再婚して「宮川」姓になっているため名字が違うのですね。

また観月ありささんも義父と養子縁組し、一時は「宮川ありさ」として活動していたという話もあります。

ただ、宮川ありさ名義で活動していた時の画像などは無いため、事実かどうかは分かりません。

観月ありさの壮絶な生い立ち②　母親の逮捕

観月ありささんの母親は覚せい剤で逮捕されたことがあります。

（オリコンニュース）

事件が起きたのは2000年1月17日のことでした。

タレント観月ありさの母でクラブ経営者の宮川じゅん容疑者が先月17日、厚生省関東信越地区麻薬取締官事務所により覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで現行犯逮捕されていた事が発覚。同容疑者は13歳年下の会社員と東京・品川区にある 会社員の自宅アパートで同棲しており家宅捜索で覚醒剤、乾燥大麻、MDMA、LSDなどが押収。 （カルト事件簿）

当時母親は結婚していたため、不倫していたということになりますね。

実は事件当時放送されていた観月ありささん主演ドラマ「ナースのお仕事」の再放送で、観月ありささんの母親逮捕がテロップに映る、という衝撃的な場面が。

観月ありささんの姿とともに、はっきりと「観月ありささんの母逮捕」と出てしまっています。

これは辛いですね。

ちなみにこの事件の裁判では、母親のファッションや振る舞いも話題になっていました。

タレント・観月ありさの実母で覚醒剤取締法違反などの罪に問われた宮川じゅん被告が東京地裁の判決公判の開廷時間、午前10時に遅刻。（カルト事件簿）

その後30分の休廷ののち姿を見せた母親のいでたちは、

というド派手なものだったそう。

下された判決は懲役2年6か月、執行猶予5年。

この判決を受けても、母親は「11時開廷と思い違いしておりまして、心配かけちゃって申し訳ない」と飄々とコメントしていたといいます。

いろいろとすごいお母さんですね。

観月ありさの壮絶な生い立ち③　母親の離婚（2回目）と横領疑惑

観月ありささんの母親は2003年に2度目の離婚をしています。

（サンスポ）

それには壮絶な理由が。

1991年、節税目的で所属事務所とは別に観月ありささんの個人会社「エムツー・インターナショナル」が、母親と義父によって設立されます。

それ以降、観月ありささんの稼いだお金は、この個人会社ですべて管理されていました。

しかし2000年5月ごろ、観月ありささんと母親はある異変に気づきます。

平成12年（注・00年）5月ころになって、K（義父）がM社（両親が立ち上げた個人会社）を事実上閉鎖することが判りました。理由は明らかでなかったのですが、･･････蓄えられたお金を別会社に引き継ぐ必要が生じました。･･････ただ一つ、明らかになったことは、M社にも、私にも、母にも、たくわえが一切なかったことです。

こちらは2008年の「週刊ポスト」に掲載されていた観月ありささんの陳述書です。

どうやら義父は個人会社の資金を横領していたようですね。

観月ありささんの母親は2003年と2007年に、横領された資金を取り返すため裁判を起こしています。

陳述書はこの時の裁判で提出されたもの。

陳述書によると、観月ありささんが稼いできた数億円にものぼるお金を義父がすべて使い込んでしまったのだとか。

（産経新聞社）

この一件で義父に不信感を抱いた観月ありささんは、義父と「完全に離縁」したと告白し、養子縁組の解消を示唆。

また「私は凄く怒っており、今でも怒りに震えるほどです。」と感情を露わにしていました。

しかし、義父側は「使い込んだのは母親」と反論。

（ドワンゴJP）

裁判所も個人会社の金銭管理の杜撰さなどから、母親側の要求を退けています。

その後の続報は報じられていないため分かりませんが、少しでもお金が戻っているといいですね。

観月ありさの壮絶な生い立ち④　父親の逮捕

観月ありささんは母親だけではなく、父親も逮捕されています。

父親といっても実父ではなく、5歳の時に母親が再婚した、横領疑惑の義父の方です。

（観月ありさ公式インスタグラム）

義父は「宮川邦雄」さんといい、不動産仲介会社で役員を務めていました。

しかし2008年10月1日に違法賭博で逮捕されています。

東京都港区南青山のビルでバカラ賭博をさせたなどとして18人が逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策4課は1日、賭博開張図利容疑で、同区六本木、不動産仲介会社役員宮川邦雄容疑者（63）を逮捕した。
「反省している」と述べ、容疑を認めている。調べによると、宮川容疑者はカジノ店店長又吉秀喜容疑者（39）らと共謀。
9月18日午前1時55分ごろ、同区南青山のビルの一室でバカラ賭博をさせて手数料を徴収し、不法な利益を得た疑い。（時事ドットコム）

当時ニュースで観月ありささんとの関係性までは報じられていませんでしたが、観月ありささん個人会社の代表取締役の名前が「宮川邦雄」さんだったため、芋づる式に判明したようです。

先述した通り、義父と母親は2003年に離婚していて、2008年当時は観月ありささんも養子縁組を解消していたため、すでに他人になっていたとはいえ、両親ともに逮捕されているとは壮絶ですよね。

（東京カレンダー）

こんなことを言っては失礼かもしれませんが、観月ありささんはよくここまで真っ直ぐに育ったと思います。

ただ10代の頃の雑誌取材で「宝物は家族」と答えていたり、「今までに最高に楽しかったこと」を「家族が仲良くしてたり…」と回答していたこともあるので、破天荒なところ以外は優しい家族だったのかもしれませんね。

（http://blog-imgs-17.fc2.com/）

いろいろと大変なことが周りで起こりがちな観月ありささんですが、持ち前の明るさでぜひ乗り切っていってほしいです。