2015年に購入したMacBookaAir。
バッテリーが劣化したので、交換方法を調べると、アップルストアでは5~7日間、12800円かかると判明。

そこで、私も自分で交換してみたのですが、結論から言いますと、大失敗!
結局新たなパソコンを買い直す羽目になりました(号泣)
そこで、この失敗が誰かのお役に立てばと思い、恥を忍んでシェアいたします。
最新版のMacBookaAirはこちら
MacBookaAirのバッテリー交換を自分でやろうと思った理由
そもそもバッテリーが劣化したといっても、コンセントにさしていれば問題なく使えていたため、自宅では不自由ありませんでした。
しかし、娘の習い事を待っている間など、カフェで仕事をしたい時、コンセントがある席がなかなか空いていないため、モバイルバッテリーを持ち歩く必要がありました。

そこで、「そうだ!バッテリーを交換したら快適になるのでは?」と気づき、冒頭にあったように、ググっているうち、「自分で交換する」ことにしたのです。
MacBookaAirのバッテリー交換を自分でやる方法
手持ちのMacBookaAirのモデルを識別する
まずは、手持ちのMacBookaAirに合うバッテリーを準備するために、モデルを確認します。
1.トップ画面の「このMacについて」をクリック
2.自分のMacBookaAirの概要が表示されます。
MacBookaAirに合うバッテリーを購入する
アマゾンなどのサイトに「機種名+バッテリー」を入力して検索します。(私の場合、「MacBookaAir 13inch Early 2015 バッテリー」で検索)

①アマゾンの商品ページから出品者をクリック
②「質問する」をクリックして質問文を送る
私の機種に合っていたのはこちらでした

工具付きだったので届いてすぐ作業ができました。
MacBookaAirのバッテリーを交換する
バッテリー交換の手順は以下の通りです。
1.背面の留め具を外す
2.バッテリーを外す
3.新しいものに交換する
めっちゃシンプル。
しかし!
このステップ3で悲劇が起こったのでした!
Macbookairのバッテリー交換を自分でやって失敗した理由
まず、ステップ1「背面の留め具を外す」で最初の難関。
ノートパソコンを高くすることで、首が痛くなるのを防いでくれるので愛用していたこちらのスタンドを固定していた両面テープが強力過ぎてなかなか剥がれないんです!

こちらはテープを使わずパソコンを汚さないので、最近はこちらを愛用中。
さて、格闘の末、無事にはがせました!

汚い・・・
いよいよステップ2の「バッテリーを外す」に取り掛かります。
背面を外して・・・
古いバッテリーを外すのですが、本体とバッテリーをつなぐ「コネクタ」が2つ目の難関でした。
本体とつながっている「コネクタ」部分がなかなか外れないのです。
ここから悲劇が始まる・・・

正しくは、ベロの部分を手前に引っ張るのですが、

正しく外した状態
私は外してはいけない部分ごと「バリっ」とはがしてしまったのです(号泣)
これが悲劇の失敗画像(ザンッ)

わかりやすいように逆から撮りました
失敗したことに気づかず、新しいバッテリーを取り付けることができないので近所のパソコン修理ショップに持っていったところ「コネクタの土台ごと取れてしまっているので、もう直らない。しばらくすると動かなくなるから、早めに買い替えた方がいい」とのこと。

幸い、データなどは壊れていませんでしたが、バッテリー交換の日数と料金をケチったために、高い代償となりました。
Macbookairのバッテリー交換を自分でやって失敗しないために
Macbookairのバッテリー交換を自分でやって失敗しないためには
・手持ちの機種にあったバッテリーを取り寄せる
・コネクタ部分の取り外しは慎重に
この2点が重要です。
自分でのバッテリー交換は何が起こっても自己責任。

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