河井ゆずるの貧乏な生い立ちが壮絶！父母の離婚理由や弟の店や大学についても【アインシュタイン】

お笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずるさん。

2019年の「よしもと男前ランキング」では3位にランクインするほど、イケメン芸人としても有名ですよね。

しかし、実は生い立ちは貧乏で壮絶だったのだとか。

今回は、そんな河井ゆずるさんの生い立ちエピソードや、父親と母親の離婚理由と年齢・職業について、また、弟の大学や店・レストランはどこなのかなどについて調べてみました。

河井ゆずるの貧乏な生い立ちエピソード6選

河井ゆずるさんは、1980年11月28日生まれで、年齢は2022年で42歳になります。

(https://suumo.jp/)

2010年11月、稲田直樹さんと共にお笑いコンビ「アインシュタイン」を結成。

以降、「R-1グランプリ」や「M-1グランプリ」で準決勝に進出するなど、活躍を見せています。

そんな河井ゆずるさんですが、生い立ちが壮絶なのだとか。

ここからは河井ゆずるさんの貧乏エピソードについて見ていきましょう。

河井ゆずるの貧乏な生い立ちエピソード①　父親が蒸発

2016年9月12日の「日刊ゲンダイ」によると、河井ゆずるさんが3歳の頃に、父親が行方不明になってしまったのだとか。

(日刊ゲンダイ)

「ちょっと買いモンに行ってくるわ」と言い残し、そのまま家に帰ってこなくなったといいます。

その後、河井ゆずるさんは母親と弟の3人暮らしに。

河井ゆずるさんは父親とずっと会っていなかったようですが、2015年3月26日に、自身のツイッターで、30年ぶりに父親と会ったことを明かしています。

(河井ゆずるツイッター)

父親とLINEで友達登録するなど、交流を再開したようです。

家族を置いて出て行った父親を恨まずに、また連絡を取り合おうとするとは…河井ゆずるさんは心が広いですね。

河井ゆずるの貧乏な生い立ちエピソード②　母親がパチンコで大損

先述の「日刊ゲンダイ」によると、両親が離婚した後、河井ゆずるさんの母親は実家を頼らず、大阪・天神橋筋商店街で喫茶店を始めたのだそう。

(オリコンニュース)

朝7時にオープンし、夜7時に閉店するお店で、座席は20席ほど。

河井ゆずるさんのお母さんは、家計を支えると同時に、子育てもしなければならなかったため、早めの時間帯にしていたようですね。

競合店も多く、儲けも少ないなか頑張っていたそうですが、バブルの崩壊で本格的に閑古鳥が鳴く状態に。

そこで河井ゆずるさんのお母さんは、パチンコで一攫千金を考えます。

(フジテレビ)

しかし、そんなにうまく行くはずもなく、ボロ負けしてしまい、喫茶店を閉じることになったのだそう。

たしかにパチンコでご飯を食べている方もいらっしゃいますが、なかなかに無謀な挑戦ですよね。

河井ゆずるの貧乏な生い立ちエピソード③　プレハブ小屋で生活

母親が喫茶店を閉めると、それまで借りていたオンボロアパートの家賃も払えなくなり、高校生にしてホームレス一歩手前の状態に陥ってしまった河井ゆずるさん。

(キタイ花んブログ)

「心斎橋にある雑居ビルの管理人したら、そこの屋上に住める」（日刊ゲンダイ）

と知人が紹介してくれたため、河井ゆずるさん一家は「大阪屋ジャンボビル」というビルの屋上に住むことに。

ただ、ビルの屋上に立派な家が建っている、とかではなく、あるのは清掃道具などを入れるための倉庫。

清掃員の休憩室も兼ねたプレハブ小屋でした。

3〜4畳の本館と2〜3畳の別館があり、間取りは1DKほど。

壁も屋根も薄いベニヤ板で、夏はとても暑く、冬は外と変わらないくらい寒かったそう。

台風の日に屋根が飛んでいったこともあったのだとか。

芸人さんが貧乏エピソードを語ることはよくありますが、ビルの屋上のプレハブ小屋に住んでいたという人はなかなか聞かないですよね。

河井ゆずるの貧乏な生い立ちエピソード④　お風呂で苦労

河井ゆずるさんが住んでいたプレハブ小屋には、仮設のお風呂が別棟にあったそうですが、脱衣所はなく風呂釜のみ。

お風呂に入るときは母親もタオルを体に巻いて、走って入りに行っていたのだとか。

特に寒い日には、心臓が止まらないように、胸を強く叩いてからお風呂に行っていたそう。

また、プレハブ小屋と風呂の間は囲いがなかったため、周囲の高層ビルからは丸見えだったといいます。

熱帯夜に母親がパンツ一丁で洗濯物を干していたところ「裸のオバハンがいる」と警察に通報されたこともあったのだとか。

ここまで家が周囲に丸見えだと、思春期の河井ゆずるさんと弟さんにはかなりハードな生活だったのではないでしょうか。

河井ゆずるの貧乏な生い立ちエピソード⑤　友達との切ない思い出

2021年3月29日のアインシュタインのYouTube動画によると、河井ゆずるさんは駄菓子を買うときに、母親からお小遣いをもらうためにある方法を取っていたのだとか。

なんでも、河井ゆずるさん1人だけでお小遣いをもらいに行くと母親に門前払いされるため、友達にも一緒に頭を下げてもらっていたのだそう。

(https://youtu.be/mC-z8BcbtQE)

またこんな友達エピソードも。

ある時、河井ゆずるさんは友達の誕生日プレゼントのために、10円玉をコツコツ貯めて、5本セットのキャラクター鉛筆を購入。

しかし、キャラクター鉛筆は河井ゆずるさんも持っていないもの。

そのため、帰り際に泣きながら友達に「1本だけちょうだい」と懇願したのだとか。

笑い話として紹介していましたが、なんとも切なくなるエピソードですね。

河井ゆずるの貧乏な生い立ちエピソード⑥　バイトを5つ掛け持ち

2022年7月14日放送の「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」によると、河井ゆずるさんはプレハブ小屋に住んでいた当時、なんとバイトを5つも掛け持ちしていたそう。

(テレビ東京)

当時は極貧プレハブ生活の上、借金もあったため、返済に充てるために河井ゆずるさんも働かざるを得なかったのだとか。

河井ゆずるさんの当時のアルバイト生活がこちら。

マックスで35万円ほど稼いでいたそう。

朝から晩まで、週7日休みなしで働いていたなんてすごいですよね。

河井ゆずるの父親・母親の離婚理由や年齢、職業は？

河井ゆずるの父親・母親の年齢は？

河井ゆずるさんの母親は美枝子さんといいます。

(愛シタインツイッター)

2018年11月21日の河井ゆずるさんのインスタグラムには、

参観日にガム噛みながら革ジャンで来てたおかんも69歳になりました。

という投稿が。

そのため、母親は1949年の生まれで、2022年で73歳になる年だと考えられます。

父親の年齢については不明ですが、母親と同じく70代くらいなのではないでしょうか。

河井ゆずるの父親・母親の離婚理由や職業は？

2016年9月12日の「日刊ゲンダイ」によると、河井ゆずるさんの両親の離婚理由は、父親の女性関係だったとのこと。

結婚当時、河井ゆずるさんの父親は夜の店などを経営していたそう。

母親はスナックのママだったのだとか。

(河井ゆずるインスタグラム)

2人はめでたく結ばれて結婚したものの、父親の女性関係でよく揉めていたといいます。

父親が蒸発した時も、女性関係の揉め事で、半ば母親が父親を追い出す形だったのだとか。

先述した通り、その後、母親は喫茶店を開くも、バブル崩壊やパチンコの大損で閉店することに。

2022年現在、母親が何の職業をしているのかは分かっていませんが、すでに73歳なので、仕事をせずにゆっくり暮らしているのかもしれません。

一方、父親は「お好み焼き店」をやっているとの噂が。

2016年5月14日の河井ゆずるさんのインスタグラムの投稿に、ファンから「お父さんのお好み焼き屋さんの場所も知りたいです」というコメントがついていました。

(インスタグラム)

ただ、河井ゆずるさんがお父さんのお好み焼き店について言及した時の情報は見つからなかったため、本当かどうかは不明です。

河井ゆずるの弟の大学は？

河井ゆずるの弟は？

河井ゆずるさんには、2歳下の弟がいます。

(https://youtu.be/_lAEVWi-yIs)

1982年生まれで、2022年で40際になる年ですね。

名前は「幹（もとき）」さんといいます。

2020年4月8日のアインシュタインYouTubeチャンネルの動画では、弟さんがゲスト出演していました。

(https://youtu.be/aqq0K-tQf64)

河井ゆずるさんそっくりのイケメンですね！

弟さんはもうすでに結婚しており、子供も3人いるそうです。

河井ゆずるが弟の大学の学費を負担

2020年9月12日の「激レアさんを連れてきた。」では、河井ゆずるさんが弟の大学の学費を支払っていたことが明かされていました。

(テレビ朝日)

当時弟さんは体育の先生になりたかったそうで、大学進学を希望していたのだとか。

しかし、母親は「お金ないから、働いて」と断ったのだそう。

弟さんはこの言葉を聞いて、悔しすぎてパニックになり、痙攣して倒れてしまったといいます。

気絶して泡まで噴いていたのだとか。

(河井ゆずるインスタグラム)

そこで、母親の代わりに河井ゆずるさんが弟の学費を出すことを決心。

生活費や借金、さらに弟の学費まで負担していた河井ゆずるさんはえらいですね。

河井ゆずるの弟の大学は？

河井ゆずるさんの弟さんがどこの大学に入学したのかまでは明かされていません。

(https://youtu.be/aqq0K-tQf64)

ただ、実家の経済状況を考え、弟さんはなるべく採用率の高い大学に進学しようとしていたのではないかと考えられます。

2017年9月12日の「エリアドット」の「高校教員採用ランキング」では、体育大学から、

の2校がランクイン。

もしかしたら、河井ゆずるさんの弟さんは、このどちらかの大学に通われていたのかもしれませんね。

河井ゆずるの弟の店、レストランはどこ？

河井ゆずるさんの弟・幹さんは、2022年12月現在、複数の飲食店のオーナーをしています。

一体どのような店なのでしょうか。

河井ゆずるの弟の店1軒目　ザ パスタ&グリルズ

まず1軒目は「THE PASTA&GRILL'S(ザ パスタ&グリルズ)」です。

(https://stepjapan.jp/)

こちらは2014年10月8日に大阪の天満駅前にオープンしたイタリアンレストラン。

(https://r.gnavi.co.jp/)

本格的な料理をカジュアルに楽しめるとあって、人気があるようです。

2016年5月14日には、河井ゆずるさんが自身のインスタグラムで、こちらのお店を紹介していました。

(河井ゆずるインスタグラム)

天満のPASTA & the GRILL是非行ってみて下さい

いいお兄さんですね。

河井ゆずるの弟の店2軒目　ブルーキッチン

2軒目は堺筋にある「大衆肉酒場 ブルーキッチン」です。

(LINE PLACE)

こちらは、リーズナブルに国産牛料理を頂ける居酒屋。

ランチもやっているようです。

(ツイッター)

このボリュームで安くお肉が食べられるのはいいですね。

河井ゆずるの弟の店3軒目　ブルーキッチン&ボトルズ

3軒目は、天満橋近くにある「ビストロ ブルーキッチン&ボトルズ」です。

(河井ゆずるインスタグラム)

こちらは上州牛のシャトーブリアンや本格生パスタが売りの本格ビストロ。

オンラインショップではパスタのお取り寄せもできるのだとか。

また、ブルーキッチン2店舗では「ブルーキッチンの間借りパン（仮）」というコッペパン専門店もやっています。

こちらのコッペパンは、SNSでも話題なのだそう。

話題になるのも分かるくらい美味しそうですね。

どの店も評判が良く、弟さんの手腕がよく分かります。

こんなに素敵な家族がいる河井ゆずるさん。

今後の活躍にも期待です。

番組初ゲスト！河井オカン・美枝子さん『ゆずると焼き肉食べタイン』

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