先日購入してから熟読&実践している勝間和代さんの新刊「ラクして おいしく、太らない! 勝間式超ロジカル料理」。
勝間和代さんのブログでもご紹介頂いたレビュー記事はこちら▽▽▽
「勝間式超ロジカル家事」感想・レビュー 掲載品リンク集付
レシピが18個も載っていて、どれも作ってみたいものばかりなのですが、俄然興味が湧いたのが「後がけしょうゆ肉じゃが」。
勝間さんが作って来客にふるまうと、みなさん目を丸くして「おいしい!」と驚くのだそうです。
でも、作り方を見ると、ヘルシオウォーターオーブンを使う、と書かれています。

蒸し器での代用法も書かれていたのですが、なんとか私が持っているホットクックだけで再現できないか?と考えました。
そこで思いついたある方法を試したら、ホットクックだけでとっても美味しくできました!
そこで今回は、勝間和代さんの新刊「ラクして おいしく、太らない! 勝間式超ロジカル料理」に掲載されている「後がけしょうゆ肉じゃが」をホットクックだけで作る方法をご紹介します。
勝間式超ロジカル料理 後がけしょうゆ肉じゃがの特徴
①しょうゆ以外の調味料を使わない
本で紹介されている「後がけしょうゆ肉じゃが」は、酒やみりん、だしなど、しょうゆ以外の調味料を使いません。

ここ1、2年ほど、勝間式超ロジカル料理を実践するようになって、調味料をあれこれ買う必要がなくたったので、経済的だし、買い物も楽になって本当に助かっています。
②煮込まずしょうゆを後がけするので減塩できてヘルシー
この「後がけしょうゆ肉じゃが」は、事前に調味料を入れて煮込むのではなく、調理が終わってから後がけします。

おいしいのに塩分控えめでヘルシーなのもうれしいポイントです。
本当に?と疑っている方もいると思いますので、早速作り方をご紹介します。
勝間式超ロジカル料理実践!ヘルシオなし・ホットクックのみで後がけしょうゆ肉じゃが レシピ 作り方
材料
・じゃがいも 3個
・玉ねぎ 2個
・人参 1本
・しらたき 1袋
・豚ロース肉 200g
・しょうゆ 具材の量に対して3.5%
この分量は、勝間さんの本に書かれている分量と若干違います。

その秘密は「全体の分量で〈塩分量〉を決めるから」。
詳しいことは後述しますが、野菜や肉の量はレシピ通りじゃなくても大丈夫なので、ご家庭のお好みの野菜をプラスしてみてください。

絹さやなども彩りで加えるといいですね。
作り方
①豚肉を食べやすい大きさに切り、ホットクックの内鍋に敷き詰める。
根菜類を柔らかくするために必要な時間加熱してしまうと、肉が固くなってしまうため、別々に加熱します。

②ホットクックの手動コース「発酵70度」で15分加熱する。
ここがポイント!
ヘルシオのソフト蒸し70℃は、ホットクックの発酵70℃で代用します。
勝間和代さんの本では、ヘルシオウォーターオーブンの「ソフト蒸し(70度)で15分加熱」とあったのですが、我が家はヘルシオがない。
どうしよう、と考えていた時

と気づいてやってみました。
ホットクックの「発酵70度」で15分加熱したのがこちら
※お肉の分量によっては加熱時間を調整してください。
フッ素加工なしだとこびりつくので、クッキングシートを敷くとこびりつきません。
フッ素加工つきの内鍋はこちら
③野菜、しらたきを一口大に切ってザルに入れ、ホットクックの鍋に150ml程の水を入れて蒸す(手動コース「蒸す」30分)。

玉ねぎばかりに見えますがw下の方にニンジン、しらたき入ってます。
2.4リットルのホットクックの内鍋にピッタリサイズで、取っ手もついて使いやすいザルはこちら↓↓↓
④蒸し上がったらざるを外して鍋に残ったお湯を捨て、野菜と肉を鍋に戻して2分ほど追加で蒸す。
この工程は必要ないかもですが、豚肉ですし、発酵だけではちょっと不安だったので、少し追加加熱しました。
⑤分量を計り、3.5%の醤油を加え、全体を混ぜる。
勝間和代さんの超ロジカル料理で推奨している塩分量は
・塩・・・0.6%
・しょうゆ・・・3.5%
・味噌・・・5%
なので、全体量から内鍋の重さ(900g)を引き、3.5%を掛けた分量のしょうゆを投入。
勝間和代さん推奨
3キロまで、0.5gまで計れるキッチンスケールはこちら
勝間さんおすすめのしょうゆはこちら
じゃがいもをくずさないようにさっくり混ぜます。
\できあがり/

これまでニンジンはおいしいからというより健康にいいから食べる、という感じだったのですが、蒸したニンジンの甘いおいしさに目覚めてしまいました。
じゃがいももホクホクで幸せ~。
貴重な情報をシェアしてくださっている勝間和代さんに心から感謝です
勝間和代さんのYouTubeでは、毎晩7時に有益な情報が発信されています。
勝間式超ロジカル料理実践!後がけしょうゆ肉じゃが まとめ
ヘルシオなし・ホットクックのみで後がけしょうゆ肉じゃがを作る際は、「発酵70℃」を活用することで、再現できました。
勝間式超ロジカル料理は、レシピ通りの材料や器具が無くても、「原理原則」が理解できるので、こうしてアレンジできるのがすごいところ。
レシピが無くてもおいしくて体によく簡単な料理法を身につけたい方は、勝間和代さんのこちらの本を読んで、基本を理解することをお勧めします。
ぜひ一緒に勝間式超ロジカル料理を実践しましょう♪
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最後までお読みくださりありがとうございました。