神田正輝と岡田有希子が交際して妊娠？真相や神田沙也加との3つの因縁も

1980年代に大人気アイドルだった岡田有希子さん。

しかし、1986年に突然命を絶ち、世間は騒然となりました。

そんな岡田有希子さんとの交際が噂されていたのが神田正輝さん。

その神田正輝さんが娘の神田沙也加さんを亡くしたことで、因縁の関係だったのでは？という説が流れているのです。

神田正輝さんと岡田有希子さんが交際していた？妊娠説など、噂の真相について詳しく調査しました。

神田正輝と岡田有希子の交際報道はなぜ？峰岸徹との関係は？

1984年、17歳の時に新人賞などを総なめにし、「ポスト松田聖子」と期待され、絶大な人気を誇っていた岡田有希子さん。

1986年に発売した「くちびるNetwork」でオリコンチャートで初登場1位を獲得するなど、目覚ましい活躍をしていました。

しかし、1986年4月8日に新宿区四谷にあったサンミュージック本社の屋上から飛び降り、亡くなっています。

岡田有希子さんが亡くなった現場には、35年経った今でも、命日にはファンからの花束が捧げられており、愛されていたのが伝わってきますね。

（デイリー新潮）

当時岡田有希子さんは遺書を残しており、その遺書には峰岸徹さんへの思いが綴られていたとメディアでは報じていました。

（デイリー新潮）

岡田の部屋には、便箋2枚の遺書が残されていた。そこには、24歳年上の俳優・峰岸徹への思いが綴られていたといわれる。メディアは彼を追いかけ回したが、峰岸は岡田との男女関係を否定したまま、2008年に帰らぬ人となった。

峰岸徹さんと岡田有希子さんは1985年に「禁じられたマリコ」で共演していましたが、岡田有希子さんが峰岸徹さんに失恋し、それを悲観して飛び降りた、と報じられたのです。

しかし峰岸徹さんは当時結婚しており、記者会見では岡田有希子さんとの交際については否定。

正直ものすごいショックです

僕はアニキのつもりだったが、彼女にはそれ以上のプラスアルファがあったのかも知れない。

彼女にとって初恋のようなものだったんだと思う。年も離れていますし、あまり好意を見せないように気を付けていたくらいでしたが、彼女からのそれが愛だったとすれば責任はあると思います

岡田有希子さんが所属していたサンミュージックの名誉顧問の福田時雄さん　も当時を振り返って、

彼女が峰岸に恋心を抱いていたのは確かです。でもそれは一方的なもの。ガス栓を捻ったのは、彼の気を引くためだったと思います。ただ、飛び降りは、周囲に迷惑をかけたという自責の念によるものだと思っています（デイリー新潮）

と語っており、岡田有希子さんが峰岸徹さんとの関係に悩んで飛び降りたことは確かと言われています。

しかしなぜ岡田有希子さんと神田正輝さんの交際説が出回っているのでしょうか？

神田正輝と岡田有希子の交際、妊娠説の真相は？

峰岸徹が神田正輝の身代わり？

岡田有希子さんが亡くなった当時、遺書には「峰岸徹」という名前は書かれておらず、実は交際相手は「神田正輝」さんだったのでは？という憶測が流れていました。

神田正輝さんは松田聖子さんと結婚したばかりだったため、芸能生命を守るために峰岸徹さんが身代わりになったのでは？と言われているのです。

出版プロデューサーの但馬オサムさんも著書の中で、

当時松田聖子が神田正輝と婚約したばかりであり、岡田の遺書に名前が記されていた俳優が神田ではないかという憶測があったため、松田と神田の芸能生命を守るために石原裕次郎に頭を下げられて峰岸がその風避けになった（昭和55年　写真生活）

と綴っていたといいます。

昭和55年 写真生活

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さらに岡田有希子さんがサンミュージックの屋上から飛び降りたのが松田聖子さんと神田正輝さんが妊娠を発表した翌日だったとして、神田正輝さんと岡田有希子さんの交際説がまことしやかにささやかれることになったのです。

岡田有希子は松田聖子の妊娠を知っていた

しかし、岡田有希子さんがリリースした「くちびるNetwork」は、当時妊娠によって活動休止中だった松田聖子さんが作詞をしたもの。

くちびるNetwork

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くちびるNetworkの発売は1986年1月29日で、その時には既に岡田有希子さんは松田聖子さんの妊娠を知っていたことになります。

岡田有希子さんが亡くなったのは1986年4月8日なので、神田正輝さんとの交際を苦に飛び降りたとは考えにくいですね。

峰岸徹さんは亡くなるまで岡田有希子さんとの男女関係を否定し続けていたこともあり、様々な憶測を呼んでしまったのかもしれません。

岡田有希子の妊娠説は？

岡田有希子さんが亡くなった後に「愛をください」という本が出版されました。

愛をください

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この本は既に絶版となっていますが、峰岸徹さんにふられたことや、結婚してくれるといったのに嘘つき、など、峰岸徹さんとの交際について詳細に書かれていたといいます。

そのことから、岡田有希子さんが峰岸徹さんの子供を妊娠していたのではないか？という憶測が飛び交ったのです。

しかし、これらはあくまでも憶測であり、真相は不明です。

峰岸徹さんも、亡くなるまで岡田有希子さんとの関係については口を閉ざしており、相当心を痛めていたことが伺えます。

神田正輝と岡田有希子、神田沙也加3つの因縁

神田正輝さんの愛する娘である神田沙也加さんが亡くなったことで、岡田有希子さんとのいくつかの因縁がささやかれています。

因縁① 岡田有希子の亡くなった年と神田沙也加が生まれた年が同じ

前述したように、岡田有希子さんは1986年4月8日にサンミュージックの本社ビルから飛び降りています。

同じ年の1986年10月1日に神田正輝さんと松田聖子さんの間に神田沙也加さんが誕生。

そのため、神田沙也加さんは岡田有希子さんの生まれ変わりなのでは？という噂が出てきているのです。

因縁② 岡田有希子と神田沙也加の亡くなり方が同じ

再三触れているように、岡田有希子さんは1986年4月8日に所属事務所であるサンミュージックの本社屋上から飛び降りて亡くなりました。

そして神田沙也加さんは2021年12月18日に札幌市内の宿泊先のホテルの部屋から飛び降りて亡くなったと報じられています。

このように、岡田有希子さんと同じ亡くなり方をしたことからも、因縁の関係だ、とささやかれているのです。

因縁③ 寅年

また、神田正輝さん、松田聖子さん、神田沙也加さんの生まれた年と岡田有希子さんが亡くなった年が「寅年」であることにも注目が集まっています。

神田沙也加さんが亡くなったのは丑年という例外はあるものの、これだけ寅年という共通点があるのは何かの因縁なのでは？という人もでできているのです。

神田沙也加（35）さんの御冥福をお祈り申し上げます。
35年前、岡田有希子さん、寅年、、
見えない何かがあるのかなぁ…☁

— すのやんFX（kaikai） (@sunoyann) December 19, 2021

確かに因縁といえば因縁とも取れる気もしますが、偶然のこじつけとも取れる気がしますね。

有名人が亡くなると様々な憶測による情報が錯綜してしまうことがよくありますが、今回も様々な憶測が飛び交ってしまっているのでしょう。