ダルビッシュと紗栄子の離婚原因は浮気？子供の養育費が月500万で慰謝料はいくら？

メジャーリーグで活躍しているダルビッシュ有さん。

元妻が紗栄子さんということでも有名ですね。

今回は、ダルビッシュ有さんと紗栄子さんの馴れ初めや結婚式、離婚原因や子供の養育費・慰謝料などについて調べてみました。

ダルビッシュ有と紗栄子の馴れ初めと結婚式は？

ダルビッシュ有さんは、1986年8月16日生まれで、年齢は2023年で37歳になります。

(https://www.jsports.co.jp/)

2003年に「第85回全国高校野球選手権大会」で準優勝し、翌年、ドラフト1位で「北海道日本ハムファイターズ」に入団。

2012年からはメジャーリーグで活躍しています。

プライベートでは、2007年11月11日に、タレントで実業家の紗栄子さんと結婚。

(デイリースポーツ)

紗栄子さんは、1986年11月16日生まれで、年齢は2023年で36歳になる年。

同い年ですね。

馴れ初めは？

2007年8月9日、ダルビッシュ有さんは札幌ドームのヒーローインタビューで、紗栄子さんとの交際と妊娠を発表しました。

2人が出会ったのは2007年5月のこと。

知人の誕生日パーティーだったそうです。

紗栄子さんはタレントの大沢あかねさんに誘われて、このパーティーに参加していたのだとか。

(https://tencarat.co.jp/)

大沢あかねさんは知り合いが多く参加していたらしく、挨拶回りに行っていたため、紗栄子さんは1人でいたそうです。

そんな彼女に声をかけてきたのがダルビッシュ有さんだったといいます。

ただ、その時ダルビッシュ有さんは紗栄子さんのことを知らなかったそう。

当時CMに出ていた女性と声が似ていたため、そう告げると本人だったのだとか。

(スポニチ)

その後、どちらからともなく付き合うことに。

告白はなかったそうです。

そして、紗栄子さんの妊娠が発覚します。

インタビュー当時はプロポーズも指輪もまだだったよう。

交際期間わずか3ヶ月という超スピード結婚になったため、仕方なかったのでしょう。

ただ、「結婚はいつ頃したかった？」という質問に、ダルビッシュ有さんは、

「早いかなとは思っていたが、こんなに早いとは（笑）」

と話していたため、早めに結婚するつもりではあったようですね。

結婚式は？

ダルビッシュ有さんと紗栄子さんは、2008年12月19日に結婚式を挙げています。

式場は、ハワイの「キャルバリー・バイ・ザ・シー教会」でした。

(紗栄子ブログ)

こちらはオアフ島で唯一海が見える教会だそう。

紗栄子さんは、自身のブログに結婚式の様子をアップしています。

心温まる式だったことが分かりますね。

ダルビッシュ有と紗栄子の離婚原因は？

幸せいっぱいに見えたダルビッシュ有さんと紗栄子さんですが、2010年11月20日に、それぞれのブログで離婚への協議を進めていると表明しています。

そして、その1年2ヶ月後の2012年1月19日に、離婚届を提出したことを所属事務所を通して発表。

(オリコンニュース)

離婚理由は明かされていませんでしたが、

「結婚以来お互いの生き方を尊敬し、助け合って暮らしてきました。今でもその感情に変わりはないが、相手の人生を思い合った結果、別々の道を歩むのが最善の道と決断した」

と、円満に決着がついたことを明かしています。

そもそもなぜ5年も経たないうちに離婚することになってしまったのでしょうか。

ここからは、離婚原因の噂について見ていきましょう。

離婚原因①　ほぼ別居状態

ダルビッシュ有さんと紗栄子さんの間には、2008年3月に長男・蓮さんが生まれています。

(ツイッター)

紗栄子さんは初めての育児ということで、当時両親のいる宮崎とダルビッシュ有さんのいる札幌の2拠点生活をしていたそう。

そんな中、2010年2月に次男・塁さんが生まれます。

2010年11月4日の「NEWSポストセブン」によると、次男は生まれながらにして体が弱かったそう。

長男以上に気を使わなければいけない次男の育児に、紗栄子さんはノイローゼ状態に陥ってしまったといいます。

そのため、夫婦で話し合い、紗栄子さんは生活の拠点を宮崎に移すことに。

(オリコンニュース)

ダルビッシュ有さんは妻子不在の生活を送ることになりました。

また、紗栄子さんは結婚後の2008年11月に、アパレルブランド「Pepii. Kitty（ペピィキティ）」のディレクターに就任しています。

このように慣れない育児とアパレル事業に手一杯だったという紗栄子さん。

そのため、ダルビッシュ有さんのサポートまで手が回らなかったのではないかと言われています。

ダルビッシュ有さんは、紗栄子さんにプロ野球選手の奥さんとして、生活を支えてほしいと思っていたそうなので、価値観のずれに耐えられなくなってしまったのかもしれません。

離婚原因②　ダルビッシュ有の女性関係

先述の「NEWSポストセブン」では、ダルビッシュ有さんのススキノ通いが報じられていました。

(中日新聞)

同誌によると、別居状態がきっかけで、ススキノ通いが始まったそうです。

紗栄子さんは多忙な中でも可能な限りダルビッシュ有さんを支えようとしましたが、それでもダルビッシュ有さんの夜遊びは止まらず、紗栄子さんも文句を言うことが増えていったのだとか。

「彼は、紗栄子さんが札幌に来ているときも、外で飲んでいましたね。紗栄子さんに知られたって“全然、平気なんだ”って公言していましたから。けれど彼にしてみると、家に帰って口論するのがいやだからでしょう。彼が家に帰りたくないのは、みんな知ってましたよ」

野球選手の妻らしからぬ紗栄子さんの口うるささに、ダルビッシュ有さんは辟易していたとも言われています。

また、2010年11月4日発売の「週刊新潮」によると、紗栄子さんに家計を完全に握られていたことも、ダルビッシュ有さんにしたら不満だったのだとか。

これだけ見ると、ダルビッシュ有さんの理想とする形ではないものの、懸命に彼を支えようとしている紗栄子さんを、ダルビッシュ有さんが振り回しているように見えてしまいますね。

しかし、この報道に対してダルビッシュ有さんは、以下のように反応していました。

何で俺だけ悪いみたいなってんねん。 アホちゃう。

— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) November 4, 2010

ススキノ情報を否定はしないものの、暗に紗栄子さん側にも離婚原因があることをほのめかしています。

紗栄子さん側には一体どのような原因があったのでしょうか。

離婚原因③　紗栄子の料理の腕

先述したように「野球選手の妻」としての役割を紗栄子さんに求めていたというダルビッシュ有さん。

(ツイッター)

料理についても不満があったそうです。

2010年11月11日の「女性セブン」によると、ダルビッシュ有さんは理想の体を造るために、徹底した食事管理を行っていたそう。

紗栄子さんも彼に応えようと努力はしていたそうですが、料理のレベルはほど遠かったのだとか。

ダルビッシュ有さんは、交際・妊娠発表インタビュー時に、紗栄子さんの手料理について聞かれ、

食べましたが、まだぜんぜんですけどね（笑）「今から練習する！」ってゆうてました。（オリコンニュース）

と答えていました。

残念ながら練習してもダルビッシュ有さんの求めるレベルには届かなかったのかもしれません。

(ananweb)

ダルビッシュ有さんは、体調管理のために、自宅ではなく寮で食事を摂るようになってしまったそうです。

こうした不満が積み重なって離婚に繋がってしまったのかもしれません。

離婚原因④　紗栄子の浮気

実はダルビッシュ有さんだけではなく、紗栄子さんにも異性関係の疑惑が浮上していました。

2010年11月9日の「女性自身」によると、同年9月、紗栄子さんは都内で年下イケメン男性と夜遅くデートしていたそう。

(YOURRESTAURANT)

この日、ダルビッシュ有さんは試合で北海道にいました。

そのため、夫の居ぬ間に紗栄子さんが浮気していたのではないかと言われています。

また、2011年11月3日の「女性セブン」では、紗栄子さんと男性ベビーシッターのただならぬ関係が取り上げられていました。

こちらが男性ベビーシッターの画像です。

(https://5ch.net/)

男性ベビーシッターは紗栄子さんと同年代で、子どもたちも懐いていたそう。

子供のインターナショナルスクールのハロウィンイベントにも、ダルビッシュ有さんではなく、この男性が参加していたといいます。

メッセージのやり取りではお互いを「パパ」「ママ」と呼び合っていたという噂まで。

さらに、この男性ベビーシッターは紗栄子さんの次男にそっくりなのだそう。

たしかに似てるといえば似ていますね。

そのため、父親が本当にダルビッシュ有さんなのかも話題になりました。

ただ、次男は紗栄子さん似なだけの気もしますし、すぐに関係がバレそうな男性と子供を作るとも思えないので、さすがにデマなのではないでしょうか。

離婚原因⑤　紗栄子のワガママ

2010年11月11日号の「女性セブン」によると、ダルビッシュ有さんが当時メジャーリーグ移籍を断念した背景には、紗栄子さんのワガママがあったといいます。

(日刊ゲンダイ)

「紗栄子ちゃんはアメリカに行くなら、L.A.の生活に憧れているんです。だけど、いまのままだとロスじゃないところに行く可能性のほうが高いんです」

自由に海外のチームを選んで移籍できるFA（フリーエージェント）の権利を得るには、国内で9年間の経験が必要なのだそう。

このFA権が無いと、本人の意思とは関係なく、最高額の入札をした球団が獲得の権利を得ることになるのだとか。

当時、ダルビッシュ有さんは日本ハム在団6年目でした。

そのため、紗栄子さんはFA権が得られるまで、移籍を待ってほしいとお願いしたそうです。

2012年、ダルビッシュ有さんはメジャー移籍が決定した日に、紗栄子さんとの離婚を発表。

(オリコンニュース)

FA権を得る前に移籍を決意しました。

このことからダルビッシュ有さんは早々にメジャーリーグに移籍したかったために、紗栄子さんと離婚したのではないかと囁かれています。

ただ、2010年に移籍を断念したのは、本当に紗栄子さんが原因だったのかは不明です。

ダルビッシュ有と紗栄子の子供の養育費や慰謝料は？

子供の養育費や慰謝料は？

2012年1月26日の「NEWSポストセブン」によると、ダルビッシュ有さんと紗栄子さんは離婚協議中、子供の養育費や慰謝料などについて、1年以上話し合ったそうです。

(ツイッター)

一部報道によると、ダルビッシュ有さん側は、慰謝料1億円と子供が成人するまでの養育費月100万円を提示したのだとか。

しかし、紗栄子さん側は月1000万円を要求したと言われています。

子供が成人するまで20年間と考えると、総額3億4000万円と24億円。

あまりにもかけ離れた金額だということが分かります。

その後、月500万円という報道も出ましたが、最終的に「慰謝料なし、養育費月200万円」という形で落ち着いたそうです。

(紗栄子ブログ)

その裏には、このような事情が。

「ダルビッシュさんの収入はほとんど父親のファルサさんが管理しているんです。それは紗栄子さんと結婚している間も続いていました。ダルビッシュさんが稼いだお金を、ご両親は投資に回したりもしていて、リーマンショックのときにかなり損をしたみたいですね。ダルビッシュ家の財政状態は、世の中の人が想像しているものとは違っていたようです」

ダルビッシュ家の財政状況が思いの外厳しいと知った紗栄子さんは、泣く泣く養育費の吊り上げを断念したと噂されています。

法外な養育費要求はデマ？

離婚当時、先述のように紗栄子さん側が養育費を多く取ろうとしているような報道が加熱しました。

(PRTIMES)

しかし、2012年1月23日のブログで、ダルビッシュ有さんはこの噂を一蹴。

「彼女に関してメディア等で根も葉もない話が出てましたが事実がほぼゼロです。彼女は献身的に自分を支えようと頑張ってくれてましたし、家庭内の仕事も一生懸命こなしてくれてました。法外な慰謝料、養育費を求められたこともありません」

改めて円満離婚ということを強調しました。

養育費には手を付けていない？

2020年9月3日の「直撃！シンソウ坂上」に出演した紗栄子さんは、養育費問題などのバッシングによって、頑なになってしまった過去を明かしています。

(フジテレビキュー)

紗栄子さんは、ダルビッシュ有さんから養育費をもらっていることは認めつつ、

「私の意地で、子供たちに精神的にも金銭的にも自分でしっかり育て上げたい。そこ（養育費）には手をつけずに育てたいという、個人的な意地で」

と、受け取った養育費に手を付けていないことを明かしていました。

離婚時に子供の養育費をもらうことは当たり前のことですし、夫の年収に応じて金額が変わることも普通のことです。

しかし、紗栄子さんが多額の養育費を請求し、自分のために使い込んでいるのではないかと考える人たちがいたため、紗栄子さんも意地になってしまったのでしょう。

養育費を使わずにここまでお子さんを育てあげたのは素直にすごいことですね。

今後もダルビッシュ有さんと紗栄子さんの動向に注目です。

ダルビッシュ有の変化球バイブル アンコール

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