この方法を知って、人生が変わったと言っても過言ではない「kindleのトークバック(読み上げ)機能」。
本の内容を、スマホが音声で読み上げてくれることで、手と目を使わずに読書ができるようになり、移動中や家事の合間も、有意義な勉強タイムに変わりました。
今や私にとって、なくてはならない存在になった、スマホの読み上げ機能。
でも、iPhoneからAndroidに乗り換えてみて、やり方の違いに大いに戸惑いました。
そこで今回は、Androidでのkindle読み上げ機能のやり方について、詳しくご紹介します。
iPhoneのkindle読み上げ機能のやり方はこちら↓
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iPhone kindleの読み上げ機能のやり方
・本を読みたいけど、忙しくてなかなか時間が取れない。 ・どんどん積読がたまっていくのがストレスだけれど、まだ読んでいないので処分できない。 ・本棚を見るたびに憂鬱になる これは、kindleの読み上げ ...
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目次
Android(アンドロイド) kindle トークバック(読み上げ)機能とは
文字通り、kindle本をスマホが読み上げてくれる機能です。
手と目を使わないので、
・通勤などの移動中
・掃除、食事の支度など家事をしながら
など、スキマ時間でも本が読めるため、忙しいビジネスマンやママにこそ知っておきたい機能の一つです。
Android(アンドロイド) kindle トークバック(読み上げ)機能 やり方
Androidでkindleの読み上げ機能を使う際は、「TalkBack(トークバック)※以下トークバック」を使います。
「トークバック」とは、目の不自由な方や視力の弱い方向けのツールで、画面を見なくても操作できるツールです。
通常は、一度タップしただけで画面を操作ができますが、「トークバック」をONにすると、全ての選択項目が読み上げられ、誤タップを防ぐため、2度タップしないと画面操作ができません。

kindleの読み上げ機能を使うとき以外は、「トークバック」をOFFにしておく必要があり、毎回この設定を切り替える必要があるのが、iPhoneよりもやや面倒な点です。
このトークバックの設定が割と大変なので、簡単に操作できるように、必ず先にショートカットを設定しましょう。
※私が使用しているのはこちらの端末です(Androidバージョン9)
1.トークバックのショートカット設定をする
この設定をすることで、音量ボタンの大と小を同時に長押しするだけで、トークバックのON、OFFができます。
①設定▶︎その他の設定
②ユーザー補助
③アクセシビリティショートカット
④TalkBackにチェック
2.kindleアプリをインストールし、読みたい本をダウンロードして開く
表示されている本はこちらです
▲相手にキレられた時の対処法や、適切にキレる方法が書かれていて面白いです。おすすめ!
3.トークバックをONにする
音量ボタンの大と小を同時に長押しすると、トークバックがONになります。
トークバックがONになると、通常のように1度タップしただけでは操作ができません。緑の枠で選択されている項目を、2度タップすると操作ができます。
4.画面を「右にスワイプ」+「ダブルタップ」します。
こんな感じ↓

下手な絵ですみません
この動作は慣れるまで難しいですが、右にすーっとスワイプした後、間を空けずにトントンしましょう。
読み上げが1ページで終わってしまう場合
下のように緑色の枠ができている場合、1ページのみが選択されてしまっています。
ダブルタップして緑の枠を解除し、再度「右にスワイプ」+「ダブルタップ」してください。
kindleを読むのをやめたい場合
画面をタップするか、音量ボタンの大、小を同時に長押ししてトークバックをOFFにします。
Android(アンドロイド) kindleトークバック(読み上げ)機能を満喫するには
一度kindleでの読書の便利さを知ると、なかなか紙の本に手が伸びなくなります。
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Android(アンドロイド) kindle トークバック(読み上げ)機能 メリットとデメリット
Android(アンドロイド) kindle トークバック(読み上げ機能) メリット
・機械の音声がiPhoneの音声よりも自然
・目の不自由な方用のツールなので、図や表で止まらない。

Android(アンドロイド) kindle トークバック(読み上げ)機能 デメリット
・慣れるまで操作が難しい
・画面に触れたり通知が来るたびに止まってしまう。

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\kindle以外のアプリも使えます/
Android(アンドロイド) kindle トークバックのおすすめイヤホン
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「耳を塞がないので疲れないし、耳も痛くならない、そして意外と音質がいい。
ネックスピーカーよりも音漏れしにくいので電車でも使える」
ということで骨伝導イヤホンをお勧めされています。
勝間和代さんが使っているのはこちらのイヤホン
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Android(アンドロイド) kindle トークバック(読み上げ)機能 まとめ
一度やり方を覚えてしまえば、その後の読書生活が一気に楽になるAndroid「トークバック(読み上げ)機能」
こんな便利な機能を使わない手はありません。
私はこの機能を使うようになってから、どんなに忙しくても月10冊程度は本を読むことができるようになり、日々の充実度がグッとあがりました。
人生で一番リターンが確実で大切な投資は「自己投資」。
あなたの人生をより豊かにするために、耳で読書を始めてみてはいかがでしょうか。
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iPhone kindleの読み上げ機能のやり方
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