秋篠宮さまの実母が加茂さくら説はなぜ？ロン毛で遊び人時代の画像も

秋篠宮さまこと秋篠宮文仁親王。

明仁上皇と美智子上皇后の次男であることは知られていますが、なぜか実母は別の人物なのではないか？という説が流れています。

秋篠宮さまの実の母親とは誰なのか？加茂さくら説が流れた要因とは？ロン毛で遊び人時代があった？など詳しく調査しました。

秋篠宮さまは誰の子？実母は別人説の真相は？

1965年11月30日の0時22分に宮内庁病院でお生まれになった秋篠宮さま。

（朝日新聞）

当時の明仁皇太子と美智子さまのお子様として、御名を「文仁（ふみひと）」、御称号を「礼宮（あやのみや）」さまと命名され、国民の祝福を浴びました。

そんな秋篠宮さまのご両親は明仁上皇と美智子上皇后であることは周知のことですが、なぜ「秋篠宮さまの実母は別の人物なのではないか」という説が出ているのでしょうか。

それは、1963年に起こった美智子さまの流産がことの発端だったのです。

当時、現在と同じく、皇室に関する週刊誌の報道が過熱し、様々な虚偽の情報が錯綜していました。

そんな中、雑誌「平凡」が「美智子さま」という連載と単行本の発売を予定していたものの、宮内庁が出版差し止めを要求し、連載が中止される、という騒動が起こったのです。

（https://ocw.nagoya-u.jp/files/741/11_siryou.pdf）

1963年3月4日に第2子のご懐妊が報じられた美智子さまでしたが、この騒動の直後の3月22日に体調不良で緊急入院。

胞状奇胎（ほうじょうきたい）と診断され、翌23日に流産の処置が行われたのです。

胞状奇胎は「絨毛性疾患」のひとつです。絨毛とは、妊娠に伴って発生する胎盤の一部で、胎児と母親との間で栄養素や老廃物の交換を可能にしている組織であり、この絨毛に発生する病気の総称が絨毛性疾患です。（Medical Note)

胞状奇胎の治療としては、疾患のある絨毛を子宮内から吸引によって完全に取り除く子宮内容除去術でほぼ完治し、子宮の摘出が必要になることはほとんどありません。

しかし、この「子宮内容除去術」を「子宮摘出した」と誤って判断した人達が、

という極端なデマを流したようなのです。

（https://ocw.nagoya-u.jp/files/741/11_siryou.pdf）

お子さんを流産した悲しみと、流産したことをある宮妃に責められたことなどから心身ともにダメージを受けてしまった美智子さまは、約3ヶ月間1人で葉山御用邸で静養。

その後1965年11月30日に秋篠宮さま、1969年4月18日に紀宮さま（現黒田清子さん）を出産されました。

（女性自身）

流産したことだけでも相当な心痛があるなか、子供達が自分の子供ではないという噂まで流されて、美智子さまは相当お辛かったことでしょう。

秋篠宮さまの実の母親が加茂さくら説はなぜ？

秋篠宮さまの実母ではないか？として名前が挙がっているのが加茂さくらさん。

1937年7月16日生まれで元タカラジェンヌで現在ではテレビドラマや映画で活躍している女優さんです。

なぜ加茂さくらさんの名前が挙がったのかというと、

ことなどが理由のようです。

うーん、それほど似ているとも思えませんが・・・。

さらに、雅子さまと遠縁関係だったとしても、雅子さまはご結婚前は一般家庭で過ごされていますから、秋篠宮さまの産みの母親である、という理由には全くなりませんね。

しかも、加茂さくらさんは1961年から1968年まで宝塚歌劇団の主役娘役として活躍していましたから、実質的にも妊娠、出産は無理でしょう。

そもそも秋篠宮さまの実の母親が美智子様ではない、ということ自体がデマの可能性が高いので、こちらも根も葉もない噂ということではないでしょうか。

秋篠宮さまがロン毛で遊び人だったことも腹違い説に拍車が？

当時の浩宮さま、礼宮さま、紀宮さまの中で、比較的顔立ちが似ている浩宮さまと紀宮さまに対し、1人だけ背がすらりと高く、顔立ちもあまり似ていないことも、「母親が違うのではないか？」という説に拍車をかけていたようです。

（https://kawaiimog.exblog.jp/17555559/）

今でこそ小室圭さんのロン毛ポニーテールがバッシングされていますが、髭を生やし、タバコを吸ったりお酒を飲むなど、自由奔放な振る舞いをしていた若い頃の秋篠宮さまに対し、「遊び人」というレッテルを貼る国民も多かったのです。

親族と一緒に伊豆ホテルに滞在していたまだ結婚前の紀子さまを、愛車のフォルクスワーゲンで迎えに行き、そのままドライブに誘って三浦半島を散歩中の両陛下に紹介した、という自由人ならではのエピソードも。

このように、真面目で品行方正な兄・浩宮さまとルックスも性格も似ていないことなども、「母親が違う腹違いの兄弟なのでは？」という噂の元となってしまったのです。

愛子さまにも替え玉疑惑などが流れていますが、いつの時代も皇室の方々というのは様々な憶測と噂の渦中となってしまうようですね。。。