だいぶ一般的になってきた、オンラインミーティングや飲み会。
しかし、気づかぬうちにマナー違反をして、若者に嫌われているおじさん、おばさんが増えているようです。
そこで今回は、ZOOMでマナー違反おじさん、おばさんにならないための7つのポイントをご紹介します。
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ZOOMのマナー違反を防ぐ7大ポイント
ZOOMでのマナー違反は主にこの7つです。
・ミュートにしない
・一人で喋り続ける
・発言にかぶせてくる
・無反応
・逆光
・人を見下ろすアングル
・資料を全画面共有しない
一つ一つ見ていきましょう。
①ミュートにしない
若者の間では、自分がしゃべっていない時はミュートがマナーとされています。
しかし、おじさんたちは全然気にせずマイクをオンにしていて、コーヒーをすする音などが聞こえるのが不快、という意見が。
タイピング音や生活音も意外と気になるので、しゃべる時以外はミュートにした方がベターです。
②一人でしゃべり続ける
ZOOMはリアルで話すよりも口を挟みにくい傾向があります。
なので、一人の人が喋り続けると、他の人が発言する隙がなくなってしまいます。
1問1話、1人1話で簡潔に話すよう心がけたいものです。
③発言にかぶせてくる
ZOOMはネット環境などによってタイムラグが発生するため、通常の会話よりも言葉がかぶりやすくなります。
・いつもより少し長めに間をとる
・誰かと同時に話し始めてしまったら譲る
など意識するとよいでしょう。
④無反応
ズームはリアルのコミュニケーションよりも、相手の反応がわかりにくいため、無反応、無表情だと、話し手が不安になります。
普段よりすこし大げさかな、と思うくらいのリアクションや表情でちょうどいいようです。
特に無表情だと、怒っている?と誤解されることがあるので気をつけましょう。
⑤逆光
窓など、光が入る方を背にしてカメラに向かうと、顔が真っ暗で表情が見えなくなってしまいます。
これも聞き手の表情が見えず、話し手に不安を与えてしまうので、
・光が入る方を向く
・ライトなどで顔を照らす
など、表情がよく写るように心がけましょう。
⑥人を見下ろすアングル
下からのアングルでカメラに写ると、見下ろされているように見えて、威圧感を与えてしまいます。
また、下からのアングルはアゴが強調されて太って見えることもあります。
相手と目線が合うような高さにカメラを置くよう調整しましょう。
⑦資料を全画面共有しない
会議などで資料を画面共有する際、全画面共有にしていないため、見ている方は字が小さくて読めない場合があります。
資料を共有する際は、オプション選択で「全画面ビデオクリップ用に最適化」にチェックをいれて、全画面共有にしましょう。
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まとめ
ZOOMでマナー違反おじさん、おばさんにならないための7つのポイントをご紹介しました。
リアルでもオンラインでも、
相手からどう見られているか?
どうしたら気持ちよくコミュニケーションできるか?
を考えることで、マナー違反おじさん・おばさん化を防げるのではないでしょうか?
参考になりましたら幸いです。